神戸ワールド記念ホールにご来場頂きました皆様、ライブビューイング各会場でご覧頂きました皆様、PPV、ユーストリームでご覧になって頂いた皆様、誠に有り難うございました!
おかげ様で、9,600人の大観衆の中、選手の大きなケガも無く、無事に大会を終える事が出来ました。
ワタクシ事ですが、30代最後のワールドが終わりました(笑)。
コレは開場前の卓からの眺め。今大会のソース出しは、iPad mini×2台のみ。
ProToolsも立ち上げなければ、CD等のデッキ類もナシ。
アリーナクラスの音のタタキで、この潔さ!
他にいるか?こんなオペレーター(笑)。
でも「OPEN THE MUSIC GATE 2013」のAIFFのデータをそのままiPadのサンプラーにアサインして、まんま流したので音はメチャメチャ良かった。
勿論、あのデカさのハコのチューニングは出来ないので、そこはもう何年もタッグを組んでる音響会社の五島さんにお任せして。
普段はこのクラスのハコのコンサートの音響をしている方なので、ウチの機材の相談はよくしてます。ツアー先から突然電話で質問攻めしたりとか(笑)。餅は餅屋デス!
まぁ多分だけど、5年後にはオレの今のこの音響システムがプロレス&格闘技音響の主流になってると思う。
音源編集ソフトさえ使えて、手間さえかければ本番の操作性はピカイチなので。
自分の手足の様に動いてくれる相棒のiPad mini。プロレス音響キャリア10年の答えがココに!
…ちょっと大袈裟だ(笑)。
照明も、綺麗だったでしょ!闘龍門初期のチキンジョージのオペブースでの会話から始まった大山さんとのタッグがココまで来ました。
色々と試行錯誤を重ねた結果、パッと写真を見ただけで「あ、この照明はドラゴンゲートの会場だな」って分かるくらいの特徴が出てると思います。
昔からのプロレスファンにはあまり受け入れてもらえないかもですが(笑)。
まぁでも、ドラゴンゲートには華やかさは必要だと思うので。
あとは、試合中のリング照明の超正統派なトコロでも勝負。
職人肌であり、アーティスティックでもある大山さんの光のマジックも、ドラゴンゲート観戦の楽しみの一つにして頂ければと思います。
で、これはCIMA選手の入場シーン。分かんないよね(笑)。
特効をの火を焚いた瞬間なんだけど、iPhoneのカメラでこんな写真が撮れたので。
ノンエフェクトよ!
さて次の日は、超〜二日酔い(自業自得ですが…)の中、ファンクラブの会員の皆様をご招待して公開一夜明け会見。ご参加頂いた皆様、こういう企画はどうですか?
平日の昼間の開催にも関わらず、規定数以上のご応募があり、ご好評頂けたみたいなので、今後も開催出来ればと思います。
で、神戸空港へ向かうポートライナーから見るワールド。
ほぼ毎週月曜日の朝に神戸から帰る時に見てる光景なんだけど、何か今日は祭りの後の寂しさみたいなのがあったなぁ…。
“年に一度の真夏の祭典”、ホントに色々な人に支えられた大会でした。
誠に有り難うございました。
また来年!
Thank you,ROCKS!
YATSUKA