福徳学院高等学校 テニス部

今年も残りわずかとなりました。



正解がない毎日のなかで、目標を決め、考え、行動を繰り返していくことで、自分の成長につながっていると思います。



そういった毎日から目をそらさずに来年も取り組んでいきます。





また、今年も多くの方々に支えられ充実した過ごすことが出来ました。



本当にありがとうございました。




そして、来年も応援よろしくお願いいたします！

来年度の抱負

今年ももうあと10日程で終わります。今年は、沢山の結果を残す事ができた反面、沢山の課題を見つけることの出来た年でした。
秋季で優勝、国体でベスト16や自分の中で自信を持つことができる良い経験になりましたが、全て右肩上がりで結果が出るわけではありませんでした。九州選抜では、自分の思ったプレーが全く出来ずにチームの1として情けなく、悔しい結果に終わってしまいました。プレー自体は、悪くないのに相手の苦手なサイドや今どういう状態で相手がプレーしているかなど、まわりが見えておらず自分のことで精一杯になっていました。だからこそ、来年はもっと相手を見て自分のことばかりにならず、「自分の打ちたいショット ＜ 相手の苦手なサイド、コース」を意識して練習していき、試合に繋げていきます。
また、今の自分のプレースタイル的に曖昧になってしまい、ハードヒッターで打つのか、しのぎながらチャンスを待つのか、まだ決まっていない部分も勝てない原因になっていると思います。まずは、「自分がどういうテニスをしたいのか」を明確にしてから全国選抜、インターハイまで時間はあるのでいろいろなことを挑戦してみて決めようと思います。決めたからには、必ずやり通すことは曲げてはいけません。責任持ってやり抜きます。
そして、ここまでやってこれたのも保護者の支えや地域の人の支え、沢山の方から応援してもらっての1年だったので来年度も日々感謝を忘れずに、向上心持って何事にも挑戦して「福徳の柱」になれるように頑張ります。

2年 河野 海来

来年度の抱負
自分の来年の大きな目標はインターハイの個人戦でベスト16に入る事です。
そのためには、通過点である県総体で優勝することが条件です。自分はシングルスで結果を残せていません。練習では出来ているのに試合になると出来ない事がまだまだ多く、悔いの残る試合ばかりで目標を達成する事ができずに大会が終わってきました。なので、3年生になったら最後の大会ばかりになりますが、まずは毎日の練習で後悔しない様に全力でやっていき、そうすれば試合でも全力で戦うことができ後悔しないと思います。試合の勝敗は気持ち次第です。どれだけ自分に自信を持って出来るか、練習でしてきた事を出しきれるかで決まるので、そういうメンタルの面をもっと強化していきます。そして、初心の気持ちを忘れず、遠くから支えてくれている両親への感謝の気持ちを決して忘れる事なく、常に謙虚な気持ちで後悔しない1年に出来る様に頑張ります。

2年 武藤ほのか

来年度の抱負
自分は、来年度に園田学園大学に入学します。
全国の中でも強豪校の園田学園で、全国で戦う選手になるように、練習についていくだけでなく、自分から上を目指して追い込んでいけるようにしたいです。
高校では、全国までは行けましたが勝つことは出来ませんでした。なぜ全国で勝てなかったのかと考えた時に、県で満足している自分がいたからです。だから、最後のインターハイで勝てなかった時に今までで一番悔しかったし、とても後悔しました。なぜ今まで気づかなかったんだろう、なぜ今までやってこなかったんだろう、そういう思いでいっぱいでした。
キャプテンとして選手としても納得のいく終わり方が出来ず、もっと上に行きたい、もっと強くなりたいと思うようになりました。
大学に行ってからも、その気持ちを忘れずに、
高校で学んだこと、経験したことを自分の成長に繋げ、全国で戦う選手になります。
自分が園田学園に行けることになったのも、先生のおかげであり、そして周りの方々たくさん支えてくださったおかげです。
このチャンスを逃さず、もっと強くなった自分を見せれるようにしていきたいです。
たくさん費用がかかるのに許可を出してくれた親への感謝、またテニスができる事に感謝し、大学生活を送っていきたいです。
そして、卒業まであと少しになって、まだ自分たちに出来ることがあると思うので、何か後輩のために出来ることはないかと考え、何か少しでも伝えて、残せていけたらいいなと思います。自分の目標、やってきたこと、出来ていないことを明確にし、これからも日々努力していきたいと思います。


三年 臺 涼華

来年度の抱負
自分の来年度の抱負は、インターハイのメンバーに入って活躍する事です。1年生の時からインターハイのメンバーに入る事が目標でしたが、試合で結果が出せず、メンバーに入る事ができませんでした。
同級生がメンバーに入っている中、自分が選ばれずに悔しい思いをしました。その悔しさを晴らす為に、今年こそ絶対にインターハイのメンバーに入ります。
メンバーに入るためには、改善しなければいけない事が沢山あります。
メンバーに入りたいと望むだけでは達成する事ができません。そのために必要な事は、技術の向上、メンタルの強化です。技術を向上させるために必要なことは、基礎を磨くことです。軸をぶらさない、下半身の力で打つ、スプリットステップなどの基本をしっかり身につける事ができれば、ミスを減らすことができ、試合中に余裕がうまれ色々なことを考えて実行することができるようになると思います。それらができるようになれば、自然と自信がつきます。自信がつけば、勇気がわきます。勇気がわけば、積極的なプレーをすることができ勝ちに繋がると思うので、これからの練習では、基礎を磨いていきたいと思います。

　2年　河合　歩