本日

テッドさんの告別式に参列して来ました



前の晩は

「ちゃんとお別れを言おう」

「落ち込む気持ちにケジメを付けよう」

色んな事を考えていました



でも

斎場に着くと



色んな団体の方々がいて



奥には

笑っているテッドさんの遺影があって



その全ての場面が

何処か非日常で



悲しいとか

寂しいとか

辛いとか



そんな感情とか沸かなくて



何故かぼんやりと



流れに身を任せて



お棺に入れる際に渡された


花の冷たさだけが



唯一の現実を感じるものでした



お棺の中に眠るテッドさんの顔を見た時に



お別れは言えませんでした


最後に伝えた言葉は



「また逢いましょう」



それだけでした



テッドさん



少し時間が掛かるかも知れないけど



また逢う時は



やっぱり



リングアナウンサーと


レフェリーとして


リングで逢いたいです



そこが何処のリングになるか解らないけど



また



「レフェリー テッド田辺」

って大きな声で

コールしますね



またその日まで



暫くお別れですね



寂しいけど



テッドさんに


「味方君、頑張ってるね」

って褒めて貰えるように


また明日から

俺はプロレスのリングで頑張ります



テッドさん



またいつか逢いましょう

本日

テッドさんの告別式に参列して来ました



前の晩は

「ちゃんとお別れを言おう」

「落ち込む気持ちにケジメを付けよう」

色んな事を考えていました



でも

斎場に着くと



色んな団体の方々がいて



奥には

笑っているテッドさんの遺影があって



その全ての場面が

何処か非日常で



悲しいとか

寂しいとか

辛いとか



そんな感情とか沸かなくて



何故かぼんやりと



流れに身を任せて



お棺に入れる際に渡された


花の冷たさだけが



唯一の現実を感じるものでした



お棺の中に眠るテッドさんの顔を見た時に



お別れは言えませんでした


最後に伝えた言葉は



「また逢いましょう」



それだけでした



テッドさん



少し時間が掛かるかも知れないけど



また逢う時は



やっぱり



リングアナウンサーと


レフェリーとして


リングで逢いたいです



そこが何処のリングになるか解らないけど



また



「レフェリー テッド田辺」

って大きな声で

コールしますね



またその日まで



暫くお別れですね



寂しいけど



テッドさんに


「味方君、頑張ってるね」

って褒めて貰えるように


また明日から

俺はプロレスのリングで頑張ります



テッドさん



またいつか逢いましょう

テッドさんの悲報を聞いたとき

自分は岩手の空の下でした

やりきれず見上げた空はとても青く

歩く道は

嘗てテッドさんがみちのくプロレスの営業で辿った道なのかなと思ってしまいました



初めてテッドさんと接点が出来た時は

パンチさんのピンチヒッターでみちのくプロレスの大会に参戦した時でした

KAIENTAI DOJOのやり方との違いにとまどう自分に

時に優しく

時に厳しく

プロ意識を教えて頂きました



名古屋の大会には殆ど顔を出して

レフェリーをしてくれたテッドさん

いつも笑顔で

いつも周囲を和ませてくれました



二度目のみちのくプロレス参戦時

極寒の野外興行

自分だって寒いのに

俺の事を一番に気遣ってくれました



最後に会ったのは

亡くなる6日前

2009年6月9日(火)後楽園ホール大会

あれから一週間も経っていないのに…

最後に交わした言葉は

メインイベント開始前の映像の時間

暗闇で映像が流れるリングのエプロン際で

進行の最終確認

味方「了解しました。ありがとうございます！」

テッド「よろしく〜」

当たり前のように

当たり前の会話をして

僕達はメインイベントのリングに立ちました

それが最後の会話になるなんて知る由も無く…

嘗てのみちのくプロレスを支えたメンバーの中に居る自分

不思議な気持ちでした

そしてメインが終わり

テッドさんの最後の姿は

興奮鳴り止まぬリングを

スッと静かに下りる

みちのくプロレスのロゴＴシャツを着た

テッドさんの後姿でした



自分以上に思い出や付き合いがあり

悲しみに暮れている人達は沢山いると思います

けど

悲しみはみんな平等です


今これを書いている瞬間まで

悲しみと寂しさで

自問自答が続きました

「こんな辛い思いをするなら出会わなければ良かった」

そんな風にさえ思いました


でも

テッドさんが沢山くれた物

テッドさんが沢山の残してくれた物

出会った全ての人々の心の中で

色んな形でプロレス界に残っていくと思います

それは俺の心の中にも


だから俺は

テッド田辺に会えて良かったです

もうこの世に生まれ変わりがあるのなら

やっぱり俺はもう一度テッド田辺に会いたいです

もう一度リングで

「レフェリー テッド田辺」

ってコールしたいです

それはもう少し先になるかも知れないけど

いつか叶えばいいな


テッドさん

今までありがとうございました

感謝の言葉しかありません

本当にありがとうございました








でもね、テッドさん

やっぱり悲しいです…



心よりご冥福をお祈り致します

テッドさんの悲報を聞いたとき

自分は岩手の空の下でした

やりきれず見上げた空はとても青く

歩く道は

嘗てテッドさんがみちのくプロレスの営業で辿った道なのかなと思ってしまいました



初めてテッドさんと接点が出来た時は

パンチさんのピンチヒッターでみちのくプロレスの大会に参戦した時でした

KAIENTAI DOJOのやり方との違いにとまどう自分に

時に優しく

時に厳しく

プロ意識を教えて頂きました



名古屋の大会には殆ど顔を出して

レフェリーをしてくれたテッドさん

いつも笑顔で

いつも周囲を和ませてくれました



二度目のみちのくプロレス参戦時

極寒の野外興行

自分だって寒いのに

俺の事を一番に気遣ってくれました



最後に会ったのは

亡くなる6日前

2009年6月9日(火)後楽園ホール大会

あれから一週間も経っていないのに…

最後に交わした言葉は

メインイベント開始前の映像の時間

暗闇で映像が流れるリングのエプロン際で

進行の最終確認

味方「了解しました。ありがとうございます！」

テッド「よろしく〜」

当たり前のように

当たり前の会話をして

僕達はメインイベントのリングに立ちました

それが最後の会話になるなんて知る由も無く…

嘗てのみちのくプロレスを支えたメンバーの中に居る自分

不思議な気持ちでした

そしてメインが終わり

テッドさんの最後の姿は

興奮鳴り止まぬリングを

スッと静かに下りる

みちのくプロレスのロゴＴシャツを着た

テッドさんの後姿でした



自分以上に思い出や付き合いがあり

悲しみに暮れている人達は沢山いると思います

けど

悲しみはみんな平等です


今これを書いている瞬間まで

悲しみと寂しさで

自問自答が続きました

「こんな辛い思いをするなら出会わなければ良かった」

そんな風にさえ思いました


でも

テッドさんが沢山くれた物

テッドさんが沢山の残してくれた物

出会った全ての人々の心の中で

色んな形でプロレス界に残っていくと思います

それは俺の心の中にも


だから俺は

テッド田辺に会えて良かったです

もうこの世に生まれ変わりがあるのなら

やっぱり俺はもう一度テッド田辺に会いたいです

もう一度リングで

「レフェリー テッド田辺」

ってコールしたいです

それはもう少し先になるかも知れないけど

いつか叶えばいいな


テッドさん

今までありがとうございました

感謝の言葉しかありません

本当にありがとうございました








でもね、テッドさん

やっぱり悲しいです…



心よりご冥福をお祈り致します

ファン時代に

沢山の感動を与えて下さった

三沢光晴選手

心よりご冥福をお祈り申し上げます