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今日は午前中、小学校でどんど焼きがあり、地域の方々がぜんざいを作って頂きました。とても美味しかったです。その後、天神に行き、子供たちが前から観たいと言っていた、「マリと子犬の物語」を観に行ってきました。とても感動する、素晴らしい映画でした。映画を観ながら、「ここでウルウルきてたら、この後どうするんだ」と言うくらい、最近、涙もろくなり、歳を取ったなとつくづく思いました。２００４年に新潟県中越地震により、山古志村であった実話を基に作られた映画で、家族愛、兄弟愛、観ていて本当に感動しました・・・。出演している皆さんはもちろん素晴らしい演技力ですが、その中でも、彩を演じる佐々木麻緒ちゃんの演技には、本当に伝わってくるものがあり、凄いの一言でした。この映画は、子供に見せたらとても良いのでは、と思いました。映画終了後、豪基が僕に「パパ泣いた？」と聞いてきました。もちろん「泣いてないよ」と答えました。ボロボロでしたが・・・。豪基が、「俺初めて映画を観て泣いたよ！！」と言っていました。それだけ、子供達の心の中にも大きな影響力があったのだと思います。これからも、心の優しい、強くて逞しい子供に育ってくれる事を願い、僕ももっと色々な面で成長していきたいと思います。
