また遅くなってしまいました。

女子サッカーのワールドカップが始まりましたが、
自宅のテレビではライブで見られません。
この前の中国大会では地上波で生中継(しかもゴールデン!)していたので
少々物足りない感じがしますが、それを補ってくれているのか、
地上波のワイドショーが
なでしこジャパンの初戦、ニュージーランド戦を取り上げていました。
出発時間を少し遅らせてでも見てしまいましたね。
「なでしこのエンジェル」こと岩渕選手のドリブルからの、
宮間選手のフリーキック!
これで勝負が決まったのには興奮してしまいました。
岩渕選手がドリブルで押し切らずにパスをしていれば
流れの中でもう少し楽にゴール出来ていたはず
という人も身近にはいましたが、勝てたことが何よりです。
7月1日の夜10時(日本時間)から行われる
メキシコ戦に勝てば予選突破です。
このチャンスを逃す手はないでしょう。
次もこの調子でいきましょう。

さて、今回のワールドカップでなでしこジャパンは
シードチームとして予選ラウンドを戦っています。
昨年のワールドカップで言えば、
ブラジル、アルゼンチン、オランダのようなポジション、
つまり
優勝してもおかしくないという国と考えられているんです。
佐々木監督は北京五輪の後あたりから「目標は世界一」と
はばからず公の場で言い続けています。
ワールドカップで日本代表の監督を務めた岡田武史さんが
「目指すはベスト4」と発言したと報じられたときは
世間的にはやや冷やかな目で見られてしまいましたが、
佐々木監督の発言はまったくもって
冷やかな目で見られる様子はありません。
楽しみに待ちましょう。
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またかなり遅れての更新となりました。
次回からは何とかして木曜更新のローテーションを戻そうと思います。
懲りずにお付き合いを。

テニスファンのみなさんは
ある意味幸福感いっぱいな寝不足を味わっているのではないでしょうか?
 ウィンブルドン選手権が
WOWOWとNHKの総合テレビで毎夜のように放送されています。
「頑張れ日本!」の気持ちで手に汗を握るような方もいれば、
世界の妙技を堪能しようなんていう方もいるでしょう。
私もサッカーに多少浮気しながらもほぼ毎日みていますが、
ちょっと違う目線でたまにみています。

コートではなく、スタンドに目を向けてみるんです。
ほかの種目以上にスタンドの様子が差し込まれているので、
いやでも注目してしまいます。
よく見てみると、
格調高い舞台でも以外とカジュアルな感じの人が多いようですね。
むしろ、アメリカでやるゴルフのマスターズの方が
何となく厳しそうな気さえします。
と言っても、サッカーのゲームシャツを着るような
「コスプレチック」な人は多くなく、
海辺のリゾート地にいそうな「おしゃれ」な雰囲気の人の方が多い感じ。
時々、さわやかな色気を漂わせる女性もいるような・・・。

そんな中で異彩を放っていたのは
オーストラリアからきたらしい緑と黄色のTシャツを着た一団。
錦織圭選手がウィンブルドン優勝経験がある
レイトンヒューイット選手と対戦したときのこと。
ヒューイット選手に対して大声上げて歌ったり手拍子やったりやりたい放題!
 それこそサッカーみたいな応援をしていたような感じ。
よくぞ、「帰れ!」とセキュリティーの人たちにいわれずにすんだなって思います。
まだまだウィンブルドンは続きます。
もう少し楽しく夜更かしってところですか?

また次回です。
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もろもろばたばたとしてしまい、木曜更新とはいきませんでした。
申し訳ありません。

この1カ月半で分かったことがあります。
それは誰かのために戦える人間は強いということです。

東北楽天の嶋選手会長が4月29日に行われた
仙台での公式戦を終えた後のセレモニーで行ったスピーチのなかのフレーズです。
それをいみじく感じてしまうのが、ベガルタ仙台の奮闘ぶりです。
昨年のベガルタはといえば、
最終戦でJ1残留を確定させるのがやっとというチームでした。
しかし、今シーズンはJ1とナビスコカップ併せて11試合連続負けなし。
リーグでは首位争いを演じています。
補強の目玉だったマルキーニョスが原発問題への不安からか、再開を待たずに帰国。
ほかにも主力級選手が相次いでけがで離脱してしまい、
言ってしまえば「目も開けられない」状況になっていまたようです。
しかし、ザックジャパンに大抜擢された関口や赤嶺らが活躍。
守りの面ではリーグ1、2を争う失点の少なさを誇るまでになりました。
そして、ユアテックスタジアム仙台はいつでも満員。
6月15日のガンバ大阪戦は、平日の昼間に行われたにもかかわらず
1万4000人も観衆が集まります。

震災直後、ベガルタの選手の多くは被災地から離れずに、
支援活動しながらできる範囲で練習した方がいいと考えたといいます。
力を与えてくれたサポーター、
いや県民を何かしらの形で支えたいという重いが強かったのかもしれません。
しかし、まとまった練習時間がないと
サポーターそして県民に無様な姿を見せてしまうかもしれない。
ジレンマがあったでしょう。
そして、浦和や市原での合宿に踏み切り、チーム力を高めました。
それが今のところ功を奏しているようです。

11試合連続無敗のうちの最初の半分は
「負けないでいるのがすごい」といわれていましたが、
リードしていても最後の最後に追いつかれるゲームが増えると
「勝ちきれない」なんていわれるようになりました。
それだけベガルタへの期待度が高まっているのだろうと思います。
さて、6月18日で震災から100日。
ベガルタはアウェイでアルビレックス新潟と対戦します。
果たしてこの快進撃はどこまで続くのでしょうか?

では、また次回です。
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わたしのパソコンのトラブルで、更新が遅くなってしまいました。
申し訳ありません。

漫画の単行本をここ最近あまり買うことありませんでしたが、
「これは!」と思うような単行本を見つけました。
ヤングアニマル(白泉社)で連載している
ナイロン先生作の「フロッグマン」です。
水泳漫画について何気なく検索しているうちに
立ち止まったのがとあるアキバ系ブログ。
そこに紹介されていた絵面は
セクシー度かなり高めなものばかりでしたが、
説明のテキストをみてみると
「エロまっしぐら」な感じではなさそうな印象だったので、
池袋のブックオフで1巻と2巻を手に入れました。
1度本を開いたらもう止まりません。
「これだ!」って思うような衝撃を受けました。
セクシー度は高めではありますが、
最近人気を集めていた水泳部のギャグものよりも
歯ごたえのある印象を受けました。

これといって取り柄がなかった高校1年男子・ミチルがひょんなことから水泳部に入部することから物語が始まります。
水泳部にいたのは高校1年女子のハルカと、中学時代のミチルの泳ぎにほれ込んでコーチを買って出たという元女子競泳選手の青木だけ。
ミチルはハルカに泳ぎを教わっているうちに、今まで見つけられないでいた生き甲斐を見出せるようになります。
そして、ハルカとミチルの間には思春期ならではの淡い感情が浮かび上がっていました。
ミチルの後を追うように入部した同級生の元陸上少女マコトもミチルへの淡い感情とハルカへのライバル意識を抱くようになります。

三角関係をテーマにしたラブコメはいくらでもありますが、3人がどうだこうだという話に終始するような印象がありません。
主役はミチルではありますが、物語はハルカを軸にしてミチル、マコトばかりでなく、青木も成長していくような側面もありそうな感じがします。
ハルカもこの3人との出会いで何かが変わっていくような予感しています。
絵的に言えば、やはり水泳部モノですから、競泳水着の描写がなかなかしっかりしている気がします(特にハルカの水着が)。

単行本は4巻まで発売されているようですし、ヤングアニマル(隔週刊)でも連載されているようです。よろしかったら、「一度手にとってご覧あれ」です。

それでは、また次回です。
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今日は更新が遅くなりました。申し訳ありません。

先日、競泳のジャパンオープンで
女子平泳ぎの渡部香生子選手が好タイム連発で3種目制覇しました。
彼女は中学3年生の14歳、伸び白が十分にありそうな成長株です。
彼女の所属クラブを記事で見ると…
何と! 自宅から自転車で10分かからないところです。
わたしの中のイメージといえば、そのクラブは
地域の子どもたちが夕方に通うよくある普通のスイミングスクール。
言い方がよくないかもしれませんが、こんなところから
日本中の注目を集めるような選手が現れるとは思っていませんでした。
大会から4日ほど後、
たまたま用事があってそのクラブの近くを通りかかったのですが、
普通に子どもたちが練習していたし、
アクアビクスのレッスンを大人たちが受けていました。
まぁ、スペシャル感があるといえば
「ご声援感謝」のポスターが貼られている程度。
こんなところからオリンピック候補が出てくるかもしれないのか…
と、しみじみと感じてしまいました。
練習に集中したいということで取材はほとんど受け入れていないとか。
さぁ、来年春にも行われるとされる五輪代表選考会までにどれだけ成長するのか、
楽しみに待ちたいです。

では、また次回です。

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