サッカーの話(GAORAさんはバイエルンとガンバ推しですよね)が多くて、
その分プロ野球の話をあまりこのブログでしていないような気がしますが、
きょうは工藤公康さんの話を。
きょうは1日休みを頂戴しましたので自転車を15kmほど走らせ秋葉原へ。
昔よりも飲食店がかなり増えてきましたが、
その飲食店の中に気になるのぼりを掲げるお店が。
石川県に本社を置く「ゴーゴーカレー」です。
秋葉原にも2店舗を構えて営業しているようですが、
そこで工藤さんとのコラボメニューを売り出したそうなんです。
工藤さんが戦力外通告を受ける前につけていた背番号が55。
そしてゴーゴーカレーは
郷土の英雄・松井秀喜選手を応援したいという気持ちで
屋号を決めたというカレーチェーン。
そう、「55」つながりでコラボを決めたようです。
そのメニューとは「復カツカレー」というカツ2枚入りのカレーです。
豚と鶏のカツを一度に食べられるカレーとは珍しいですね。
これは東日本大震災の復興支援のチャリティーメニューとしても提供され、
スタンダードなサイズ850円のうち100円が
義捐金として被災地で活用されるそうです。
工藤さんは被災地でこのカレーの炊き出しもしているとか。
「諦めない気持ちで挑戦中」ということで、
秋以降のアメリカ球界挑戦を視野にトレーニング中とのこと。
お嬢さんもゴルフでプロの道を歩むそうで、
2人にとってこれからのパフォーマンスが最高のものになることを祈ります。
それでは、また次回です。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
今年も夏の甲子園では熱戦が繰り広げられ、人々に感動を与えていますが、
この夏の甲子園でわたしが気になっているのは審判です。
「えー、ただいまのぉー、プレーについてぇー、ご説明申し上げます」
と球審がマイクをとって場内のお客さんに説明ってシーンが
今年は普段より多いような気がするんですよね。
ワンセグなり、ラジオなりを見聞きしながら試合を見ていれば、
解説者か実況アナが放送ブースから
見える限りの状況からあれこれコメントするのを聞けますが、
そうでなければ何がなんだかわからないうちにアウトになって
もやもやしたままでゲームを見ないといけないわけです。
そこに審判の説明が聞こえればある程度すっきりするだろうということで、
審判団の皆さんは心がけていたのかもしれませんね。
大相撲でも、勝負審判長の説明について、
わかりにくいと問題になったことがありますが、
最近はなぜそういう結論になったのかを細かく説明するようになりました。
ファンサービスという意味合いがこの場合は強いらしいです。
高校野球でも
甲子園に4万人以上のお客さんが集まるようなことがありますから、
ある程度ファンサービスの意識が強まっているのかもしれませんね。
夏の甲子園もあと2日。
どれくらい人々が沸くゲームが飛び出すか期待しましょう。

それでは、また次回です。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
なでしこジャパンが世界の頂点を極めてからまもなく1ヶ月が経過します。
なでしこリーグ1部が再開して
各地で多くのファンが集まっているようですが、
気になったことがひとつあります。


観客動員が確かに増えています。
しかし、増え方が思ったよりも偏っている気がします。
世界一となったメンバーが一人でもいれば
ある程度の動員を得ているようですが、
澤穂希選手がいるINACの観客動員が
ずば抜けているんですよね。

再開初戦が1万8千、
その後2万、2万4千と次々とリーグ新記録を更新しています。
2万4千集めた試合はINACではなく相手チームのホームゲームです。
その一方で澤選手でないなでしこジャパンの選手が出た試合は
チームの動員記録を更新しているかもしれませんが、
万単位のお客さんを集めてはいません。
そういうことから考えると、
なでしこジャパンの選手の
プレーをみたいというよりも
澤選手を単に生で見たいだけなのかなって
思ってくるんです。

確かに澤選手はすごい選手ですし、
プレーを生で見て損をすることはまったくありません。
ただ、澤選手がいつの間にか
「客寄せパンダ」になっているのかなって思ってしまいます。

澤選手に嫉妬するつもりも、澤選手をねたむつもりはありませんが、
厳しいことをひとつ。
フィーバーをフィーバーで終わらせないためにも、
地元に近いところにいるチームのなでしこにも
注目して欲しいと思うのはわたしだけでしょうか?

それでは、また次回です。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
まずは更新ペースについて。
これまで毎週木曜日更新でやっていきましたが、
今週からしばらくの間、
基本的に毎週金曜日更新にさせていただきたいと思います。
更新日がこれまでよりも1日遅くなりますが、
引き続きお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。

さて、今週はサッカーにまつわる話を2つばかり。
まずはザックジャパンについて。
ワールドカップブラジル大会のアジア3次予選
の組み合わせが決まりました。
シリア、ウズベキスタン、北朝鮮と同じブロックということで、
顔合わせ的にはものすごく難しい相手と言い切れないのですが、
無事に予選を進められるのかどうかという不安がささやかれています。
格闘技イベントじゃないですけど「やれんのか」っていう感じ。
思い出されるのは2005年にあった
ワールドカップドイツ大会のアジア最終予選。
北朝鮮が地元でのイラン戦で
レフェリーから不利な判定を何度となくもらっていたことに
腹を立てたと思われる観客が物を投げたり、
スタジアムの座席を壊したりする乱暴行為に走ったために
次の日本戦を中立国のタイで、
しかも関係者以外立ち入り禁止でやっていたんですよね。
日本がもし何事もなく北朝鮮で試合が出来たならば28年ぶりとか。
いったいどんな雰囲気で日本代表を迎えるのでしょうか?

こちらのことにも触れなければなりません。
今年からJFLの松本山雅(まつもとやまが)FCでプレーしていた
松田直樹選手が4日の午後に34歳で亡くなりました。
2日午前の練習中に急性心筋梗塞で倒れ、
心配停止状態となっていましたが、
およそ51時間後に力尽きました。
松田選手って、なんだかんだ言って存在感ある選手でした。
Fマリノスでも代表でも最終ラインに必ずいるような印象ありました。
昨年秋に戦力外通告を受けたことが報道されたときに
クラブハウスに100人以上のサポーターがおしかけ
クラブ幹部に理由説明を要求したなんて逸話の持ち主です。
昨年のリーグ最終戦で、サポーターを前にして
「おれ、マジ、サッカーがすきなんすよ!」
と無念さをぶちまけたようなスピーチが
各局のニュースで流れているのを見ると、
なにかぐさりと突き刺さるような感じがします。
松本山雅のJ2を目指す戦いを、
メディアが「松田選手への弔い合戦」と呼ぶことがあるかもしれませんが、
12月に胸を張ってJ2へ進めることを伝えるように
松田選手の思いをわすれないように頑張って欲しいですね。

松田選手のご冥福をお祈りします。
[Web全体に公開]
| この記事のURL

4件中 1~4件目を表示


1