今日はタイトルの堅さで表されているように、チョット真面目なブログに笑
人にはそれぞれ色々な個性があると思います
そんなのは当たり前の事なんですが、私がその事を意識する機会が増えたのは指導者になってからなんです
十人十色と言いますが、色んなタイプの子がいれば、こちら側もそのタイプに合った指導をして行かなければならないんだと感じています
褒めて成長する子もいれば、ガツンと喝を入れられて本気になる子もいるし、論理的なアドバイスが効果的な子もいれば、どんな感じか見せれば、感覚的に自分の捉え方で吸収していく子もいます
褒めて成長する子にも時にガツンと喝を入れる事ももちろんあるし、その逆も同じです[i:14
私自身、スパルタ指導(暴力はないですよw)のもと選手生活を送っていましたが、その当時はそんなハードな練習&トレーニングに、こんなの絶対嫌がらせだろと思うぐらいで、
その厳しさがその時の自分には必要だった、私の土台を作ってくれていたと気付く事ができたのは、かなり後になってからの事でした
その時のコーチに、今も選手にあんな厳しくしてるんですかと引退してからやっと、あれは嫌がらせとしか思えませんでしたよ〜という当時の心の声を声に出してみたんです笑
すると、コーチからは予想外の答えが
「お前の持ってる体力と身体の強さを踏まえた上での厳しさだから、他の選手に同じメニューをするかどうかはまた別だ・・・アホか笑」
と言われて、ちゃんと選手の色んな素質を考えての事なんだと納得できました
まぁそうは言われても、嫌がらせ疑惑は払拭されてませんけどね笑
自分が昔コーチに言われた言葉で、その時はちゃんと理解しきれていなかった事でも、後になって
「あの時コーチが言ってくれていたのはこの事か」とふと思う時があります
その時のコーチも、今は分からないかもしれないが、後になってあの時私が言っていた意味が分かってもらえればいい・・・とも言っていました
なるほど〜
教えていると、どうしても自分の言う事を理解してもらいたいと思ってしまいますが、どんなに上手く説明しようが、自ら経験しないと分からない事、年をとるにつれて気付いていく部分は絶対あると思うので、ジュニア達が今後の人生で私の言葉を思い出してくれればいいな〜と願い、私もそれぞれの素質や個性を見極めて、それに合った教え方ができるよう頑張らなきゃな〜と感じました
ジュニアからしたら、私は怒ると怖いと思います笑
普段怒らない人が切れると・・・恐ろしいですからね笑
怒るのは思ってる以上に体力も気力も消耗するんです・・・怒らずに見過ごす事は簡単ですが、泣きながらでも、悩みながらでも、ちゃんと耳を傾けてくれて、頑張ろうと必死になってくれるジュニアの姿に元気をもらいながら、私も一緒に成長していかなきゃです
あ〜〜
ここ最近ずっと感じていた事を吐き出したらスッキリ笑
堅くて長〜〜〜〜〜い文章、最後まで読んで頂いてありがとうございます笑
え?
そんな挨拶はいらんから早よ終われって笑
2月ラストのブログなんで多めに見てやって下さい笑
もうお昼ですが、
2月ラスト1日頑張っていきましょう