こんにちは。

昨日のブログタイトル「多面的な

顔を持つニューヨーク」に対して

全く内容で説明してないと

どこからかブーイングが・・・

このタイトルは昨日ブログを書き始める前に

漠然と今回ニューヨーク入りした時に

感じた自分自身の矛盾した気持ちを

表してみました。と言いますのも

以前何度もニューヨークに来ていた印象から

忙しい街だけれど（マンハッタンに関してですね）

活気があっていろんな国の人達が暮らしていて

刺激的で大好き☆

といった印象から、去年怪我で手術で

一年パスして日本で休んでいた期間を

明けて再び来た去年は道が舗装されて

いなくて街のいたるところにゴミが

散らかっていて汚くて雑然として

目まぐるしくてうるさい忙しいところだな。

っていう感想も出てきて

そして今回やっぱりレストラン日本の

方々の存在も大きくて「戻ってきた」

この活気の中にっていうのが第一印象だから

やはり来れば来るだけ自分が年を重ねるごとに

経験をつめば積むだけいろんな感慨が

出てくるのだろうと思った。



はいっ、ここから本日のブログの始まり始まり～




ニューヨークは湿度があるので

動くと汗がたくさん出ますが　

やはり日本よりは

全然楽なんだろうなぁと感じながら

毎日テニスしております。

今日はダブルス一回戦があり

初めてのペアリングながらゲームを重ねる

毎にお互いの長所が上手く出た

いい試合になりました。スコアは

６－３，６－０で　ファーストの

１－３でリードを挽回してそれぞれの

サーブで2巡目くらいからお互いの

役割が見えて来てそれからは

ノーアドも確実にものにする事が

できたので引き締まったゲームでした。

試合後には母に球出しをしてもらい

ストロークをタイミング早く捉える

練習をしました。海外の選手は

力もあり打点を落としてもいくらでも

持っていけますが　私達小柄な

日本人はやはりタイミング早く

捉えて先手を取っていかないと

怪我も増えますし有利になれません。

私も手首手術しましたしその原因が

パワーテニスに対抗しようとやや

体重を後ろに残したまま強引に

スウィングし無理な力がもともと

遺伝的に関節の緩い私の手首に

負担となったのだと思いますし

早々何本もスペア有りませんので

大事にして有効な使い方をしたいものです。

明日は12時からの3ラウンド目です。

力を有効的にボールに伝えて

自分の体に負担の少ない　

一方相手にとっては脅威な球質で

プレッシャーをかけていければいいです。


今夜はレストラン日本で高雄恵利加ちゃん

田中真梨ちゃんそしてコーチの佐藤武文さん

と久々にお会いし元気そうな姿を見れました。

そして今日も美味しいご飯で幸せな

ひと時を過ごしていると目の前を

あの有名な歌手　高橋真梨子さんが

通り過ぎるではありませんか。

私は昔から母の影響で　彼女の歌は

大好きなので　一瞬で気付き、目の前の

母に「高橋真梨子さんが後ろを通ったよ」

と伝え　一瞬何事かとポカンとした

母親に　ヒット曲「はがゆい唇」の

サビ部分を小声で口ずさむと

母は興奮顔で「振り向いていい？？」と

残念ながら　あっという間に風のように

過ぎ去ってしまわれました。


私もしばらくは興奮して高橋真梨子

さんの歌がメドレーで頭を回って

いました。彼女の歌声は力強くて

女らしくて大人っぽくて艶やかで

意志を持っていて美しい素敵な声です。

実際の高橋さんは小柄で華奢で

あんな力強い声が出るなんて驚きです。

実力のある美しい声を持った歌手を

目の前にすると人間が音を発していると

言うよりどちらかと言うと人間の

形をした楽器のような印象で

うっとり聴き入ってしまう事がありますが

高橋さんや今日もどこかの街角で

流れていたサラー・マクラクランの

歌声や一流の歌手って次元とまではいかなくても

人の心の琴線を震わせる能力を

持っていますよね。

素敵です。