１２月２４日は、ちょっと特別な日！

そう思っている若い方はたくさんいらっしゃるでしょうが、

みごとに半世紀生き続けているおばさんでもおんなじなんですよ～・・・

「特別な日」なはずなのに、

テニスに夢中になってるうちに、悲しい日になってしまうことも多々ありました。

１０年ほど前の今日・・・

「けやき藤原ＴＳ」の時代です。

夫婦揃ってジュニアのナイターレッスンに従事し、

我が娘たちはそこでレッスンを受けていましたので、

家族の晩御飯は夜9時半頃でした。

そして、いつもの我が家の近くのレストランへテニスウェアで直行すると、

いつものレストランが全然いつもとちがうロマンチックなレストランに変身していて、

おしゃれした若いカップルで埋め尽くされていました。

そして、世の中がクリスマスだったんだと気付くまぬけな家族だったのですが、

もっと悲しかったのは、

それから数年後です。

里華の同世代がまだ大学生だった頃、

よく東京伏見の早稲田大学テニス部の練習に参加させてもらっていました。

暗くなった帰り道、もうすでに渋滞がはじまっていて

この分では藤沢に帰るのは9時かな・・・

お腹が空いてたまらないね。

ちょっとコンビニでなにか腹ごしらえしようか、と

コンビニの駐車場で止めた車の中で

コンビニ弁当ほうばって気がつきました。

「あっ、今日クリスマスイブじゃない？」

さすがに、これはないよね～・・・と。

どこかおしゃれなレストランを予約しておいてくれるような相方はいないので、

自分で計画たてねばいけません。


ところで昨日はＮＴＣで里華の練習を見てきました。

私や夫と里華のイメージがだんだん合致してきて

来シーズンに向けてよい感じで仕上がってきていると思います。

３０日に出発でオークランドに行ってそれからメルボルンです。

とても楽しみです。