韓国フューチャーズＦ３の最終結果報告。

シングルス準決勝
伊藤竜馬　３−６．１−６　岩渕聡
　
　伊藤竜馬コメント
韓国フューチャーズＦ３はベスト４でした。準決勝の岩渕さんとは京都チャレンジャーで対戦していて、今回２回目の対戦になります。出だし先にブレークして３−１となりました。そこまではしっかり押し込めて、サービスも入って自分の展開で進めていました。３−１で自分のサーブ４０−１５からサイドアウトやちょっとしたミスが増え、相手を落ち着かせてしまいました。うまくはめられたような感じがして考えさせられました。この試合では、また一つ課題を教えられたような気がします。また、鍛えてレベルアップして戦いたいです。２週間の韓国フューチャーズだったのですが、しっかり練習もでき、トレーニングもできました。レベルの高い中でできたことは、考え方もプラスになりました。ありがとうございました。


■大会名：韓国フューチャーズF3　Gimcheon

■日時：予選：５月５日（土）～５月７日（月）
　　　　本戦：５月７日（月）～５月１３日（日）
　　　　
■会場：Gimcheon Total Sports Town Tennis Courts
　　　　韓国　Gimcheon


■出場選手：　福田勝志（予選から出場）
　　　　　　　伊藤竜馬（本戦から出場）

■試合結果
　シングルス
　　福田勝志
　予選１回戦　６−１．６−０　Park Wan-yong　（韓国）
　予選２回戦　６−３．３−６．４−６　Yoon Yo-sup　（韓国）
　
　　伊藤竜馬
　１回戦　　６−３．６−１　Cho　Daniel　(韓国)
　２回戦　　６−３．６−０　杉田祐一　（三菱電機）
　準々決勝　７−６（１）．３−６．７−６（２）Joseph　Lesley（アメリカ）
　準決勝　　３−６．１−６　岩渕聡　（ルネサンス）
　
　ダブルス　
　　福田勝志・伊藤竜馬組
　１回戦　　６−２．６−７（４）．２−６
　　Joseph　Lesley（アメリカ）・Vlaski Aleksandar（セルビアモンテネグロ）

　
　福田勝志コメント
韓国フューチャーズＦ３は予選２回戦での敗退でした。予選２回戦、ストロークで素早く打点に入り、高い打点で打つことが出来ている時は、良いボールがいっていました。セカンドセットに入って消極的になり、打点を落としてしまい、ネットミスが多くなりました。ミスの原因に気付き、少しずつ修正できましたが、相手の勢いを止めることができず、負けてしまいました。
最近、良い試合ができていないと感じていましたが、良く足が動くようになり、粘り強い自分のテニスが、できるようになってきました。今後の大会で活躍できるように、足の動きを活かしたプレーを心掛けていきます。


　ダブルスコメント
ダブルスは、本戦１回戦で第１シードと対戦して敗退しました。ファーストセットはファーストサービスの確率が良く全てキープして、リターンゲームも良いプレーができました。セカンドセットは福田のサービスゲームで２度ブレークされましたが、タイブレークまで持ち込みチャンスを作りました。しかし、セカンドセットを取ることできませんでした。ファイナルセットは２度続けてブレークされて、そのまま押し切られてしまいました。
第１シード相手に対等にプレーができて、自信になりました。もう少し安定したプレーができるようになれば、次は勝っていけると思います。