九州選抜を終えて

去年、7位という結果で、惜しくも全国へはとどかず、とても悔しい思いをしました。その悔しい思いを今回の九州選抜で、ぶつけようと、この日まできつい練習も皆んなで乗り越えてきました。先輩方は、その悔しかった思いをインターハイにぶつけ、きちんと結果を残しました。自分は、その悔しさを胸に、絶対全国に行く。勝つ。もうやるしか無い。という気持ちで九州選抜に臨みました。
今回の選抜は、どこが優勝してもおかしく無いと思うくらいのドローでした。その中で福徳は、九州制覇を目指して、挑みました。いつも支えてくださっている沢山の方々のためにも、チームが一丸となり全力でプレーをしました。
試合が始まってからも考える事も沢山ありました。チームとしてどう戦うか。自分達一人一人が出来ることは何か。そんな話も皆んなでしながらどうプレーしていくかを明確にすることができました。
勝てば全国が確実だった純心との対戦。絶対に負けられない。絶対に勝つという思いで戦いました。結果は、2-3で負けてしまいました。まだまだ、自分達に足りない物があったと思います。でも、この試合で、チームの団結力が高まったと思います。1人は皆んなの為に戦い、皆んなは1人のために応援する事ができ、チームとして初めて心から一つになれたと思います。
今回の九州選抜の結果は9位でした。最後の九州選抜で、全国を確実に勝ち取れなかったのは凄く悔しいです。自分達が出来ることは結果を残すことだったけど、それは出来ませんでした。なので、今の自分達に出来ることは日頃の生活から改善していく事だと思います。でも、まだ絶対に出られないと決まったわけではありません。1月29日の選考委員会まで希望を持ち、そして、全国が決まってもそこから準備するのではなく、いつでも出られる準備をして行こうと思います。
今回、遠い所まで足を運び、自分達の応援に駆けつけて下さった、三年生の先輩方、保護者の方々、たくさんの先生方、本当にたくさんの温かい応援ありがとうございました。

2年 中島つぐみ
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