静岡遠征を終えて

自分は、技術、メンタル、体力など全ての面についてまだまだ力不足だと実感しました。
1日目の試合では、5-2から負け、2日目の練習ではサーブを連続で入れる練習で自分が1番フォルトをしていました。勝ちきれる集中力、緊張の中のメンタルなど、改めて自分は弱いと感じました。
しかし、練習ではプロの方と練習をされたり、早稲田大学を卒業し、沢山結果を残されている渡邊さんから教わることが出来ました。自分から積極的にアドバイスをもらいにいったり、話を聞いたりすることができました。普段とは違う視点からのお話があり、とても良い経験になりました。
また、日大三島高校など、大分県以外のいろんな人とコミュニケーションをとり、今回の遠征では沢山の方々と関わることができました。話すことで、色々な考え方などがあり、狭い範囲ではなく、もっと自分の中の視野を広げることで成長に繋がるのだと思います。
自分は今まで県だけを見ている自分がいました。けれど、改めて目指しているのは全国だということを思いました。
そして、曜日先生をはじめとした周りの方々からの応援のおかげで、色々な方と関われたり、遠征に行けたりするのだと思います。
自分は、怪我をしていて遠征前日から打ち始めましたが、改めてテニスが出来ることの大切さを感じました。
この当たり前では無い環境、周りの方々の支えなど、日々感謝をしていくことが大切です。そして、どんなに辛くて苦しいことがあっても諦めない気持ちが結果に繋がっていくと思います。 「日々感謝」「諦めない気持ち」を忘れずに部活に励んでいきます。
そして、自分は次のキャプテンなるので、その時では無く、今から準備をしていこうと思いました。結果を出すのは勿論、チームの大切さ、福徳らしい粘り強さなど、テニスでも人間性でも引っ張っていける選手になりたいと思っています。まだまだ力不足ですが、目標に向かって有言実行していきます。
今回の遠征で経験したこと、感じたことを忘れずにまた頑張っていこうと思います。

1年 臺百華
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