県総体・九州総体を終えて

最後の県総体、九州総体が終わりました。
県総体の結果は、団体優勝、個人ダブルス2位、個人シングルス6位という結果でした。
目標とするところまで勝ち上がる事は出来ませんでしたが、3年間で1番良い成績を残すことが出来ました。今回の県総体は最後だったので、プレッシャーが強く苦しい試合が沢山ありました。でも、その中で「絶対に負けたくない」という気持ちで全力で試合をすることが出来ました。高校に入学してから、今まで努力してきましたが団体のメンバーに入れずに悔しい思いや今まで負けたことが無い選手に負けたり、全然思い通りのテニスが出来ない苦しい思いもしてきました。それでも、6位という結果で終わることが出来ました。団体戦ではメンバーに入ることは出来ましたが選手としてはコートには立てず、ベンチに入って応援でした。初めてのベンチで戸惑う事が多々ありましたが、チームの優勝に貢献することが出来て良かったと思います。
九州総体では、団体は2回戦敗退、個人ダブルスでは1回戦敗退という結果に終わりました。団体は県総体と同様、コートには立てず、ベンチで応援しました。的確なアドバイスや言葉をかけられなくて、自分の不甲斐なさを痛感する場面もありましたがチーム全員で戦うことが出来て、団結力が深まったと思います。
個人ダブルスでは、いつも負ける時と同じ事をしてしまい、1回戦敗退という残念な結果に終わってしまいました。相手の方が技術は上で実力差のある相手だったのに、自分達から攻めて行けずに守りのテニスをしてしまって負けてしまいました。日頃からの強気な気持ちが足りないから、試合でも強気でいくことができないのだと思いす。だから、もっと強気でポーチにいったりストレートに打っていたら流れが変わって、競った試合をする事が出来たと思います。それができる気持ちの強さ、自信が自分には足りないので、残された時間で、自信をつけていきます。
今回の団体戦では、どちらともコートに立って戦うことが出来ず、凄く悔しい思いをしました。インターハイでは、コートに立って戦える様に残りの時間を無駄にせず、一球一球を大切に試合に勝つ為に練習していこうと思います。
3年間やってきた事は絶対裏切らないと自分を信じて、最後のインターハイで後悔しないように頑張りたいと思います。
そして、自分たちをたくさんの方々が応援して下さっているという感謝の気持ちを忘れずに、日頃応援して下さっている方々に結果で恩返しができる様に頑張りたいと思います。
テニスだけではなく、日頃の学校生活も改め、日々努力、日々成長、日々感謝していきたいと思います。

3年 河合 歩
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