県総体を終えて

今回の県総体はコロナウイルスの関係でシングルスだけ開催されました。試合結果はベスト16。悔しいという気持ちと自分のプレー内容に納得いかない部分と色々な気持ちになりました。自分の思い通りにいかない時こそ自分はどうするべきなのかをよく考えてやっていくのが重要です。
今回の試合でも、1球目のミスや自分がリードしている時のリターンミス、ラリー中に打とうとしすぎてアウトになったりと簡単なミスが多く目立ちました。もっともっと上位レベルに勝ち上がるには自分の今している練習メニューや考えではダメです。ただただ来たボールを打っているだけでは何も変わらないし、毎日同じ事を繰り返しているだけでは成長は全くしません。そんな中でも練習メニューの一つ一つを自分から追い込み自分の考えが変わらない限り上達はしません。今回の県総体で見つけた新たな課題を次の大会で改善されるようにする。あとは気持ちも大切にする。試合中に「さっきのポイントはこうすれば良かった」など考えてしまう自分がいるので「次のポイントはもっとこうやって打っていこう」とポジティブに考え次に繋げていけるプレーにしていきます。どんな時でも落ち着いて丁寧にプレーができるようにもしていきます。そして来年の今頃に同じことで後悔していないように毎日を大切にし、普段の行動から自分に厳しくしていきます。
コロナの影響で自分の地元では県総体大会が中止になってしまっています。そんな状況の中で大分県では実施していただきました。試合が出来るようにして下さった運営関係者の方々に感謝いたします。
当たり前ではない!!好きなテニスをさせてもらっているっていう事を忘れず、こんな状況でもテニスが出来る環境に感謝を忘れずに日々生活していきます。

2年 西川 萌花
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