静岡遠征を終えて。

自分は静岡遠征に行き、冬から2月までにかけて手出しラケット出しの練習で固めてきたフォームで、相手の特徴や風向き自分に何が出来るかを考えて試合に望みました。また、1日目のダブルスの試合で、自分たちがリードしていたのに自分の簡単なミスによって流れが変わってしまい、負けてしまった試合がありました。その試合で、流れが相手に行ってしまっているにもかかわらず、同じ事をしてミスをしてしまったり、全てのポイントを取ろうとして攻めることが出来ずに相手に押されててしまいとても悔しい思いをしたので、自分はシングルスでもダブルスでも、流れが相手に行ってしまった時に、割り切って1ゲームを捨ててでも流れを変えていくことも意識して行きました。その2つを意識した結果、2日目のシングルスで、自分がそれまでリードしていたのに相手に流れが行ってしまった時に、今まで相手がミスするまでラリーを続けていたプレーから、自分から先に仕掛けるように変え、そこから相手のミスが増えて勝つことが出来ました。また、その試合では風を利用してスライスやスピンボールを打ち分け、相手にミスをさせることが出来ていました。静岡遠征に行くまでの自分はミスをしたらフォームを気にしたりしていましたが、この遠征を終えて、ミスした時に、フォームよりも今自分には何が出来るのか、何が打てるのか、という事や相手の事を考えて試合をすることができていました。なので、次の九州ジュニアや県大会までには、今、自分が苦手としているボールの処理やスライスをもっと正確にコントロール出来るように強化し、自分の出来ることの幅を広げ、シングルスではベスト8以上の結果を、ダブルスでは県優勝を目標に努力していきます。

2年 長野眞子
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静岡遠征を終えて

寒い冬も終わり、暖かくなってきて今まで球出しなど基本的な練習を取り組んできたことがこれから発揮される時期になってきました。
静岡遠征では、この冬自分のしてきた取り組みがはっきりと出た遠征になりました。新チームになり、シングルス1で出させて頂いていますが他の高校の1番の選手とすることが多く、勝って喜ぶよりも負けて悔しい思いをすることが多かったです。ボールの安定はもちろん1.2球はラリーについていけても少し振られただけで体勢が崩れてしまいミスショットにつながったり、まだまだ自分のフットワークや踏ん張る力が足りていません。日々の練習で打ったあとに必ず真ん中に戻ること、打ったあとにクロスステップを入れて切り返しを速くすることなど、意識できていない部分がたくさんあります。ただボールを打つだけになっていて何を目的としてテニスをしているのかが明確になっていませんでした。それは、九州選抜で負けて全国選抜に出れなかった悔しい気持ちを忘れてたからです。今のチームはその時悔しい気持ちを味わっても月日が経てばすぐに忘れてしまうのが悪い所です。それぞれが「もっとこうしていこう!」や、「こうした方がいいんじゃないか?」など、積極的に意見を出し合って取り組む必要があります。この静岡遠征では、他の学校の仲間とコミュニケーションを取りながら自分達で物事を進める3日間を過ごすことができて、自分達に足りない積極性を鍛えるいい時間にもなりました。
もう負けてしまったことを今更たられば言っても仕方がありません。負けた自分達の責任です。過去は変えられないけど、未来は自分の思い次第で変えることは出来ると思います。九州選抜で負けて全国選抜に出れなかった悔しい気持ちをあとはインターハイでしかぶつけることは出来ません。たった1度しかないこのチャンスを負けて後悔するのか、勝ってやってきてよかったと思うのかはこれからの自分の行動次第です。
自分が福徳に入学してテニスを選んだ理由は、強くなりたい、勝ちたいから入学しました。その気持ちは今、日々一緒に練習している仲間も同じ気持ちだと思います。その気持ちを1つにして同じ目標に向かってやっていきます。
シングルス1はシングルス1なりに他の学校のシングルス1に負けないように努力する必要があります。新しい1年生も入学してきて団体のメンバーになりたいとみんなが切磋琢磨していくと思います。その中でみんなと同じことをしてても強くはなりません。みんな以上に努力してまずはメンバーを勝ち取りどの立場で戦うことになっても自分の力を全力で出し切れるようにあとの少ない時間を無駄な時間がないように過ごしていきます。

2年 河野海来
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静岡遠征を終えて

今回の静岡遠征は、今までの練習で身につけた技術を試合の中で発揮して自分が主導権を握れるようにすることを課題に挙げて取り組みました。
その結果、シングルスでは、出だしは自分から強気でいけてポイントが取れていて、自分のペースで進められていました。でも、最後のポイントで仕留めきれず、ズルズルとポイントを取られてしまって、結局危ないスコアで終わってしまいました。勝つことはできましたが、今の状態の自分では団体戦では厳しいと思います。だから、自分の仕留めたいポイントで仕留められるようになることが、課題だと思います。
ダブルスでは、リードしているときは、自分から強気で攻めれていてミスしても、次のことを考えられる余裕がありましたが、ゲーム追いつかれていく内に自分のことばかりになってしまいペアとのコミュニケーションを取らず自分の世界に入ってしまっていました。テニスの技術も上がっていて、一球一球のボールの質は良くなってきているのにそんなことで、ゲームの流れを崩したり、そんなことで負けたりと、もったいないと思います。
今回の静岡遠征が終わり、自分の課題が、明確になりました。
だから、これからの練習で、自分の弱い気持ちの部分を克服して、結果を出せる強い選手になります。

2年 河合 歩
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全国選抜高校テニス大会が行われてるウイルソンブースにて卒業生3名がサポートしています。




様々な面でバックアップして頂いている、アメアスポーツ株式会社ウイルソンブランド




高校生活の中では、サポートを受けることばかりでなかなかそれを返すことが出来ないのが現実です。





しかし、卒業後もこのようなかたちでお世話になった方々のために力を尽くすということは大切なことです。






卒業した後も、多くの方々がつないでくれたこの出会いを大切にしてもらいたいと思います。






ほんの少しの恩返しかも知れませんが、このような関係を続けていきたいと思います。







そして、次の世代に恩を送れるように!






テニスデイリーにも掲載されています!是非ご覧ください!
THE TENNIS DAILY



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静岡遠征を終えて
今回の静岡遠征で、自分には〝強さ〟が足りないとすごく思いました。それは、技術面もそうですが気持ちの面です。1つの事に向かって何かを継続し続ける思いの強さだったりこの相手には絶対何がなんでも負けないという執念や、絶対に負けたくない.絶対に勝ちたいという気持ちが試合の中や毎日の中で欠けていると改めて実感しました。
〝勝ちたい〟という思いはあっても自分より上の選手になるとどこかで、負けても仕方ないと先に負けを認めてした方が楽だからと戦う事から逃げていました。団体戦で自分に2-2で回ってきた時、自分が勝ち切らなければ負けてしまうというプレッシャーがどれだけ大きく、どれだけ苦しく、どれだけ自分との戦いになるか九州選抜で実感したはずなのにそれを忘れて普段の練習や自分を甘やかして、結局今も〝脆くて弱い〟自分のままで何も進歩がありません。自分がこの2年間で経験した中で、ただ一つ1番に分かっている事は努力しないと良い方にも悪い方にも何にも変わらない、という事です。努力すれば勝てる訳ではありませんが、努力しなければ勝てる可能性はゼロです。自分が今までしてきた事は良くも悪くも自分を成長させられるけど自分が逃げている限りずっと今の弱い自分のままで変わりません。何か目標に向かって続けるという事は自分がこれだけやってきた、だから負ける訳が無いという自信になります。今の自信の無い自分は自分が何もしてこなかったからだと思います。普段の練習が当たり前になりすぎて練習をやらされている様になっている限り技術面も自信も何も身につきません。でもそれが今分かっているのならここから自分がどう過ごしていかなければならないのか自分でももう分かっています。最後の県総体、負けたらもう後が残っていないからこそ今からもっともっとプレッシャーを感じて焦りを感じて覚悟を持ってしていきます。
そして、自分のテニスはフットワークがある訳でもなく、高い打点でずっと打っていける訳でもありません。だからこそ大事なのはテンポです。全部のボールをベースラインよりも後ろで待って落として打っていても自分のいい所が何も発揮されません。基本のボールからベースライン上より下がらない事を普段の練習から意識して中に入っていけるボールを見逃さずに自分から打つという事を徹底していき、ポイントの流れを考えて今自分は打っていく時なのかそれとも繋いで粘って行く時なのかしっかり自分で判断してプレーしていきます。この遠征で自分を見直す機会がたくさんあり、今回自分が感じた思いを無駄にせずにあと2ヶ月しっかり踏ん張って〝強い選手〟になっていきます。

2年 内田 詩乃
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