福徳学院高等学校 テニス部

男子組合せ

九州選抜に向けて

去年、九州は7位という結果で、全国選抜へのキップを勝ち取る事が出来ませんでした。オーダーを変えたりと自分達の出来る事をやったけど、全国へは届きませんでした。でも、その悔しさを胸にこれまで練習してきました。
新チームになり、まだまだできていない事もたくさんあります。新人戦では、いつもだったら感動が生まれる所も、静かに終わってしまい、その雰囲気の中決勝を戦う事にもなりました。でも、これが自分達の作ってしまった雰囲気だと感じました。
自分達の力だけではまだまだ足りないということも気づきました。でも、三年生は、去年負けてしまったというその悔しい思いから、自分達の出来る事を見つけ、強くなりました。その姿を1番近くで見ていました。そういう良いところを真似して、少しでも早く良いチームを作り上げ、皆んなで全国へのキップを勝ち取りたいと思います。
そして、全国のキップを勝ち取る事が出来れば、チームの1は個人戦にも出場できます。その権利は1にしかありません。そこでまた、たくさんの経験ができるように、その権利を勝ち取ろうと思います。
修学旅行も終わり、残り少ない時間の中、三年生が作り上げてきた素晴らしい雰囲気と、新しい自分達のカラーを出して、残りの日々を大切にしていこうと思います。そして、一分一秒でも無駄にせず取り組んでいこうと思います。
まだまだまとまりのない自分達ですが、皆んなで一つの目標に向かって突き進んで行くので、今後もたくさんの応援よろしくお願いします。

2年 中島 つぐみ

女子組合せ

九州選抜に向けて

九州選抜まであと10日をきりました。
「九州選抜優勝」という目標を常に考えながら練習してきました。
しかし、自分にはまだできていないことがたくさんあります。
頭の中ではわかっていても行動ではできていなくて、いつも同じ事を言われてしまうのが自分の悪い癖です。だから、練習でラリー中にコートに入れることよりも自分が意識しようとしていることをまず実践してみることが大切と思いました。
練習で意識していることをやっていかなければ、いざ試合になると絶対入らないのでもっと試合に近づけた練習をしていきたいです。
また、きたボールをどううまく返そうかという自分のことしか考えていない練習をしているからまわりが見えずに、試合で何度もダブルスの時、前衛のポーチに出られてしまうのでもっとまわりを見てボールを見るのはもちろん、相手も見ながら打つ余裕を持てるくらい、気持ちを落ち着かせてプレーしたいです。
試合に「勝つ」ということはきたボールをどううまく返そうかではなく、いかにツーバウンドにならないようにボールを返球するか、いかに相手のコートでツーバウンドさせるかということだと思います。
だから、もっと考え方を柔らかくして全てのポイントを取らなくても先に4ポイントを取ればいいということをもっと考えてプレーしたいです。
そして、1人1人が重要な役割があり1人でもかけたら試合に出場できないということをもっと考えて体調管理など自分ができることをやっていきます。
「九州選抜優勝」という目標は、優勝できると思って立てているので必ず優勝します。

詩乃のため
チームのため
応援して下さっている地域の方々のため
いつも自宅に帰ると温かいご飯を作ってくれる保護者のため
先生のため
そして自分のため

上記の事を思って自分のできる限りのことを最大限に発揮した試合をしていきます。

1年 河野 海来

九州選抜に向けて

九州選抜は、自分にとって
とても悔しい気持ちで終わった
大会です。そして、最後の
九州選抜でもあります。
今まで、長い時間練習してきて、
沢山、辛いことを乗り越えて
きました。まだまだ、出来ないこと
だらけだけど、自分は
フォアハンドのロブを上げるのが
得意です。あとは、足をしっかり
動かして、自信を持って
ラケットを振って、声や、元気を
出して隣のコートからでも、
チームを盛り上げられるように
したいです。攻める時は攻め、
守る時は守るをはっきりと
判断して、シングルスであれば、
相手よりも1本でも多く繋ぎ、
チャンスボールはしっかり
コートに収めることを意識して、
ダブルスであればペアとの協力、
声掛け、作戦会議、前衛の時は
ポーチに出る、後衛の時は
繋いでいくなどを意識して
いきたいです。
応援よろしくお願いします。

２年 川越菜々美