福徳学院高等学校 テニス部

県総体を終えて

今回の試合で感じたことは、準備不足と実力の差です。試合前に足を痛めてしまい練習に中々参加できませんでした。その代わりにトレーニングなどをたくさんしましたが、久しぶりに打つとやはり本調子にはならずうまく打てなかったのでそこに準備不足を感じました。
ダブルスでは、声を出すことが出来ても実行ができてないプレーの方が多かったので、今まで試合のために練習をしてきたプレーをひとつも発揮することができなかった、チャレンジはしたけどミスが増えて、堂々とすることが出来ませんでした。
シングルスでは、先輩方から打ってばかりじゃなくてちゃんと自信を持って色々なプレーをするんだよ。とアドバイスをいただきました。なので1回戦目の相手には自分から決めたプレーもあり、いつもよりも無理して打たないようにして繋ぐことを意識してやるとたくさん長いラリーが出来ました。2回戦目では圧倒的に自分より実力がある人と戦い最初の方はそのオーラに負けそうになりましたが、最後の最後まで粘ることが出来て自分では少し打てて良かったなと思う試合でした。でも、もう少し自分から打っていっても良かったかなとも思う試合でした。
先輩方の試合と自分の試合を比べてみると、先輩方は堂々としているのに、自分は小さくなっているなと思いました。それと自分らしいプレーをしていて本番に強いなと思いました。
次の試合までに、自分の苦手なプレーをなおしたり、メンタルの強化、試合で自信を持ってプレーをできるくらいの安定感をつけておきたいと思いました。

1年寺司美遥

【18才以下女子ドロー】九州テニス協会より

女子ダブルス

【女子シングルス組合せ】

大分医学技術専門学校の鍼灸師の先生方が来校し、選手のケアをしていただきました！
普段から時間をかけてケアをしていますが、身体のメンテナンスの大切さを改めて実感しました。

鍼灸する前と後との身体の変化に選手も驚いていました。

九州大会は中止になりましたが、今後控えている大会に向けて取り組んでいきたいと思います。