福徳学院高等学校 テニス部

自分は全国選抜に向けて基本的な動作ができていないのでそこをきちんと身につけることと、ボールを打つことへの意識を、"いかにいいボールを打つか"ではなく＂ボールをコントロールするためにはどうすればよいか＂に変えてこれからの3ヶ月間練習に取り組んでいきます。具体的に基本的な動作では、ボールに追いつくまでのフットワークが全て同じ歩幅で走っていているのでそこをボールに近づくにつれてフットワークを小さく細かくしていく。それと全国選抜で自分の得意なボールで勝負して行けるように今はフラットで低いボールではなくスピンボールをネットの高いところを通す事を練習して行きます。また、自分は前回インターハイを見に行くことが出来ましたが選手として出場することが出来なかったので今回、全国の大会でメンバーの1人として戦う事が出来きてとても嬉しいです。初めての全国選抜、ただ出るだけではなく全国ベスト8に入れるように頑張ります。

1年長野眞子

全国選抜に向けて

最初で最後の全国選抜。
去年、全国選抜という大きな切符を勝ち取ることができませんでした。先生からの発表で皆んなで悔し涙を流したのを覚えています。その日から、「絶対に来年はここで嬉し涙を流したい」と、その一心で、この日までの一年間、色々なところでの反省点、改善点を生かし、きつい練習や、過酷なトレーニングに励んできました。
九州選抜では思うような結果が出ず、後一歩のところを逃してしまいました。でも、まだ確実ではない。わずかな可能性を信じ、出来る限りの準備をしてきました。発表の日、先生の口から直接は聞けなかったけど、祝福のメッセージがたくさん届いていました。出場出来るという嬉し涙と共に、これだけの人が応援してくれているんだと改めて実感しました。去年の悔しい思いから一年、やっとあの場所に立てる。この思いが出来たのも、全てずっと支えて下さった先生、影で見守ってくれた両親、いつも応援して下さっている保護者の方々や、OGの先輩方、たくさんの方々の支えがあったからだと思っています。本当にありがとうございます。
ずっと目指していた、全国選抜の個人出場。各高校の１が集まる。チームを背負っている１が集まる。いつもなら、「どれだけやれるか」と思っていました。でも、今年は出場ではなく、どれだけ勝っていけるかというのを目標にしています。だからこそ、去年出場し自分にはまだまだ足らない所などを、一年間練習してきました。だから、ここで発揮しなければ上では戦えません。相手がどんな選手であれ、自分らしく自分のプレーで相手を翻弄させていく選手でいようと思います。自分の憧れるロジャー・フェデラーの様に、相手がセットポイントを握っていても強気で押していけるそんなプレーをしていこうと思います。そして、福徳らしく粘り強く、最後まで諦めずに一球一球追いかけ、最後はやるしかないと心に決め、全力でぶつかっていこうと思います。
選抜までの残りの時間、気持ちをつくるとともに、自分のプレーに自信をつけ、悔いが残らないよう、やりきろうと思います。
こんな私達ですが、福徳らしく粘り強いテニスで強くなっていきます。これからもたくさんの応援よろしくお願いします。

2年 中島 つぐみ

氷点下になる日が多く、例年にない寒波が続いています。




由布岳の雪もなかなか消えません。





インフルエンザも流行し満足のいく練習が出来ませんが、目的を明確に練習に励んでいきたいと思います！