どうも、ヒロ・トウナイです。

昨日はCLUE-K 1000、3000にお越し頂きありがとうございました。

自分はK-3000に出場。
相手は代表ことTAKAみちのく!

実は代表は自分のデビュー戦の相手なのです。

代表とはよくチームハンサムとして同じコーナーにたつ機会が多かったので、シングルで対戦するのはたしかデビュー戦以来かもしれません。

自分がデビューして約一年半、それと同じ日数ぶりのシングルマッチ、自分の成長を計るにはまさにうってつけの試合です。

最近の代表と試合と言えばサミングなどののらりくらりとかわす試合が印象的ですが、この日はがっちりとレスリング中心の試合に。
ロープワークも投げ技もないグランドの有利を奪いあう試合。
自分も柔道をベースにした腕攻めが得意なのでグランドには若干自信はあったのですが結果は完敗…

チャンスもありましたが結局は掌で泳がされ感じでした。

プロレスは派手な技や豪快技だけではないというKAIENTAI-DOJOイズムを改めて体感させてもらった試合でした。

自分はまだまだ未熟者なので終始代表に翻弄されっぱなしで試合としてはお客さんを満足させることが出来なかったかもしれません。
しかし、去年のKAIENTAI-DOJOベストバウトに選ばれた真霜さん対代表の試合は正にこのKAIENTAI-DOJOスタイルの完成型といっていい試合だったと思います。(気になる方は発売中のDVD、K-SELECTION Vol.3を御覧ください)

自分も次に代表とシングルで戦う時にはあの試合に少しでも近付けるだけの実力を身に付けたいと思います。

そして、いつかはあのベストバウトを上回る試合が出来るようなレスラーを目指したいと改めて思いました。

大技が乱れ飛ぶ、平成プロレス界でKAIENTAI-DOJOでプロレスを学べたことに、そしてこのスタイルを追求した代表に改めて敬意を感じずにはいられませんでした。



いやー、本当にプロレスって奥が深いですね。
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