どうも、ヒロ・トウナイです。
現在、日本中が注目しているものってなんですか?
自分は北京オリンピックだと思います。

現在日本はまずまず順調にメダルを獲得出来てるんじゃないでしょうか?

何より自分が一番注目しているのは、自分も学生時代にやっていた柔道です。
日本は現在、内柴選手・谷本選手そして今日、女子70Kg級で優勝した上野選手もいれて金三つ、谷選手・中村選手の銅二つの計5メダルです。
日本全国民の期待と重圧がかかる世界の舞台でこういった結果を確実にあげるというのはとても凄いことだと思います。
しかし、勝つものがあれば負ける人もいます。
谷選手が銅メダルをとった裏にはメダルに絡むことが出来なかった60Kg級の平岡選手、内柴選手と中村選手のメダル獲得に日本が沸いた次の日にメダルを獲れなかった金丸選手、佐藤選手。
そして昨日谷本選手の二連覇に酔いしれた裏では小野選手の一回戦敗退…
同じく今日の上野選手の二連覇の裏側には、二連覇を目指すも二回戦で敗退した泉選手。

柔道発祥の地日本だからこそ勝者には最高の賛辞を敗者には厳しい言葉が浴びせられます…
「〜は弱いな!」「〜は練習不足!」
こういった厳しい言葉を日本中で言われいたりします。
一番身近な言動者は自分の父ですが…

しかし!これだけは言っておきたいのは、日本代表になる選手はめちゃくちゃ強くて、めちゃくちゃ練習しているのです!!
学生時代に絶対的に強い先輩がいました。その先輩は無敵だと思っていました。しかし、その先輩は地区予選であっさり負けてしまいました。
自分はその勝った選手は凄い強い人だと思ったら、強豪校の選手にあっさり負けてしまいました。
そして、後で知ったことは自分の地区は大阪府でも一番弱い地区だったそうです…
そして、大阪は全国でみたら余り強くない地域だったそうです。
つまり何が言いたいかと言うと、オリンピックにでる選手は怪物級に強いということです。
そして、人生の全てを柔道に捧げてきた人達なのです!
柔道に絶対は有りません、どんなに実力差があっても少しの油断で引っ繰り返るのが柔道です。
実力が拮抗していれば尚更です。
まー、長々と何が言いたかったというと。
オリンピックに出場する選手は皆血が滲む努力をしてきた人達なのです!
だからもし日本の選手団が残念な結果であったとしても、帰って来たら「お疲れ様でした」という気持ちで迎えてほしいな、ということが言いたかった訳です。オリンピックはスポーツの「祭」典です。
だから喜ぶ時は最高に喜び、残念だった時はおもいっきり悔しがりましょう。
そして、祭りが終わった時は皆で「お疲れ様」と言って笑って終わりましょう。

まだまだオリンピックは始まったばかりです。
日本全員で一喜一憂できる時、それがオリンピックなのです!
だから皆でテレビの前で応援しましょう。
頑張れ日本!!
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