どうも、ヒロ・トウナイです。

前にも書きましたが、自分は浦沢直樹さんの漫画が大好きです。

その中でも最近読んだ、「PLUTO」は久々にはまってしまいました!
それは、一度漫画喫茶で全巻読んだのに、全巻買い揃えてしまうほどに…

前にも言ったように、原作は、漫画の神様 手塚 治虫さんの、誰もが知っている「鉄腕アトム」です!
その中の、「地上最大のロボット」というエピソードを、浦沢直樹さんがリメイクして、内容も浦沢直樹さんのオリジナルも加えられています。

画像1が皆が知っている、手塚治虫さんの「アトム」です。
画像2が浦沢直樹さんの「アトム」です。
これだけでも、テイストの違いが分かりますね。

内容的には、
ロボットと人間が、当たり前のように生活する時代。
一体の、世界最高水準のロボット「モンブラン」が殺害された…
誰にでも愛され、誰もを愛したロボットの無惨な死…
それを捜査するのは、同じく世界最高水準のロボット刑事「ゲジヒト」。
捜査が行き詰まる中、新たにロボット擁護派団体の「人間」が殺される…
現場に残されたのは、モンブラン殺害と同じく、被害者に突き立てられた、角のようなオブジェ。

ロボットが、当たり前のように生活し、感情を持つようになっている時代。
しかし、「ロボットは人を傷付けてはいけない」という、「ロボット法三原則」が守られ、人工頭脳にインプットされている世界。
果たして犯人は、誰なのか…
人間?それともロボット?
ロボットが、憶えてはいけない感情とは…

謎が広がり、最後に一本に繋がる瞬間の爽快感!
それが、浦沢直樹さんのサスペンス漫画のいいところだと思います!

自分の書いた程度で、面白さが伝わったかはわかりませんが、気になった方は、是非手にとって見て下さい!
作:浦沢直樹
原作:手塚治虫
「PLUTO」
オススメします!

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