KAZMAさんとの試合を終えて、改めて大きな壁が帰って来たことを実感した。

派手な技は一切出さなかったが、一つ一つの技は、昔よりはるかに重みがあった。
海外で学んだことは、一つ一つの技を大事に使うという、KAIENTAI DOJOの原点とも言うべきことだったのかもしれない。

だからこっちも、基本に立ち返って、久しぶりに徹底的に腕攻めで挑んでみた。

結果は負けたが、あの人を倒すと言う、目標が一つ増えた日になった。

試合前の握手は、この試合に過去のわだかまりを一切混めないという意味。

試合後に握手を払ったのは、これからはお互い敵として戦って行くという意味。

そう、もうMONSTER PlantリーダーのKAZMAさんじゃない。
自分はリトル☆ギャラクシーのヒロ・トウナイであり、相手は戦う相手の"KAZMA"なんやな。

大きな壁が帰って来たが、しり込みしている場合ではない。

次に戦う時はKAZMAさんを…いや、KAZMAを倒す!
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