滝澤とKAZMAが、長期の海外遠征行きが発表された。
この前の公式戦で、久しぶりにシングルで勝って、少しは追い付けたと思ってんけど、あいつはまた一つ先に行ってしまう訳やな…
滝澤とは、同期とあって色々と意識しながら戦って来た。
いや、むしろあいつより上に行くことを目標にして戦って来たのかもしれない…
自分達、KAIENTAI DOJO九期生三人の中で、一番大きかった滝澤(身長だけなら、KAIENTAI DOJOの中でも一番やけどね)。
それに加えて、スピードや身体能力の高さも持っていると言う、かなり反則的なやつやった。
あいつが、上の試合で大抜擢されたりした時でも、自分はその興行の第一試合や、下手したら試合がない日だってあった。
そりゃ悔しかったで…
体格差で、同期の差を諦める奴なんてプロレスラーとしてやってられん。
いつかあいつに勝ってやる!
それは試合の勝敗だけではなく、"プロレスラー"としてあいつより上だと認められたかった。
今思えば、MONSTER Plantに入ったのも、あいつの横で燻り続けている自分に、嫌気がさしたからなのかもしれない。
それだけ滝澤は、目の上たんこぶであり、ある意味自分の目標だったのかもしれない。
そんな中迎えたSTRONGEST-K2011の公式戦で、滝澤とぶつかった。
ブログでも散々書いたように、絶対に勝ちたかった。
そして勝てた。
お互いギリギリの試合の中での辛勝やったけど、確かに勝てた!
これで、少し肩を並べたと思った。
そしたら滝澤は、長期の海外遠征に抜擢された。
やはり、一つ前に進める力を、あいつは持っているんやろな…
しかし、海外遠征をしたからと言って、必ずスキルアップするわけではないけどね。
あいつが厳しい環境に負け、逃げ出したり、腐ったりしたら、それは逆効果。
結局は、どこに行こうが自分次第ってことなのかもな。
だったら自分は、日本にいながらでも、あいつに負けないだけの努力をしなければならない。
相手が失敗して、小さくなることを願うより、大きくなった相手より、大きくなることを考えた方が絶対にいい。
海外に行ったって、自分達がKAIENTAI DOJOの九期生として、共に切磋琢磨したことは変わらないんやから。
この前の公式戦で、久しぶりにシングルで勝って、少しは追い付けたと思ってんけど、あいつはまた一つ先に行ってしまう訳やな…
滝澤とは、同期とあって色々と意識しながら戦って来た。
いや、むしろあいつより上に行くことを目標にして戦って来たのかもしれない…
自分達、KAIENTAI DOJO九期生三人の中で、一番大きかった滝澤(身長だけなら、KAIENTAI DOJOの中でも一番やけどね)。
それに加えて、スピードや身体能力の高さも持っていると言う、かなり反則的なやつやった。
あいつが、上の試合で大抜擢されたりした時でも、自分はその興行の第一試合や、下手したら試合がない日だってあった。
そりゃ悔しかったで…
体格差で、同期の差を諦める奴なんてプロレスラーとしてやってられん。
いつかあいつに勝ってやる!
それは試合の勝敗だけではなく、"プロレスラー"としてあいつより上だと認められたかった。
今思えば、MONSTER Plantに入ったのも、あいつの横で燻り続けている自分に、嫌気がさしたからなのかもしれない。
それだけ滝澤は、目の上たんこぶであり、ある意味自分の目標だったのかもしれない。
そんな中迎えたSTRONGEST-K2011の公式戦で、滝澤とぶつかった。
ブログでも散々書いたように、絶対に勝ちたかった。
そして勝てた。
お互いギリギリの試合の中での辛勝やったけど、確かに勝てた!
これで、少し肩を並べたと思った。
そしたら滝澤は、長期の海外遠征に抜擢された。
やはり、一つ前に進める力を、あいつは持っているんやろな…
しかし、海外遠征をしたからと言って、必ずスキルアップするわけではないけどね。
あいつが厳しい環境に負け、逃げ出したり、腐ったりしたら、それは逆効果。
結局は、どこに行こうが自分次第ってことなのかもな。
だったら自分は、日本にいながらでも、あいつに負けないだけの努力をしなければならない。
相手が失敗して、小さくなることを願うより、大きくなった相手より、大きくなることを考えた方が絶対にいい。
海外に行ったって、自分達がKAIENTAI DOJOの九期生として、共に切磋琢磨したことは変わらないんやから。