DDTと選手会興行、二連戦終了。

DDT VS ヤス・ウラノ戦。

ウラノ選手と戦う上で、どうしてもやりたかったこと。
「ウラノ選手に、レスリングで挑む」
ウラノ選手と言えば、巧みなインサイドワークや試合のペースを掴ませない、のらりくらりとした戦い方をするが、その基盤となるのは、確かなレスリング技術。
そしてその根元には、確かにKAIENTAI DOJOイズムと言うものが根付いている。

自分はよく代表に、「ヤス・ウラノの似たタイプだ」と言われたりしていた。

だったら、次またいつシングルマッチが出来るかわからないし、ウラノ選手とがっちりと正々堂々レスリング勝負がしたかった。

ウラノ選手も、そのつもりだったのか、こっちの望んだ試合に付き合ってくれた。
いい感じに運べてたと思ったんやけど、最終的にはウラノ選手にもっていかれた…

まだまだ"ヤス・ウラノ"と言う選手は、攻略出来なかったみたいやな…

次にいつ戦えるかわからないが、次はもっとどっぷりレスリングに浸かりたい。
ヤス・ウラノを越えると言う事は、そう言う事なのかもしれない。


選手会興行 VS 柏 大五郎 一対四 ハンディキャップマッチ。

柏の選手会長就任を阻止すべく結成された、「反選手会長同盟」。
全員揃いの道着で戦ったのは、意味がわかる人にはわかったかもしれない。

つまり、一枚岩で柏 大五郎の選手会長就任を阻止する意気込みだったのである。

はっきり言って、柏は直ぐに諦めると思っていた。

自分が柏 大五郎に抱く不信感。
それはあの人は生粋の"飽き性"だからだ。

だから、今日も途中でこの状況に飽きて、直ぐに諦めると思っていた。

しかし柏は諦めなかった。

やられてもやられても立ち上がって来た。

そして、一瞬の隙をついてこの状況を打開してみせた。

これをされたら認めざるを得ない。

KAIENTAI DOJOの選手会長は、柏 大五郎だ!

一日二試合だったとは言え、今日の疲労感は半端無い…

まだまだ連戦慣れしてへんみたいやな…

まだまだ未熟者である。

明日は連戦最後のR-60。

また今日とは違った趣旨の大会やから、明日は明日で新鮮な気持ちで戦おう!
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