名古屋10周年記念ツアー終了。

初となる今池ガスホールは、綺麗でやりやすい会場やった!

苦手な相手二連戦で、二連勝を懸けた相手はHIROKI。

昨日のマリーンズマスクと違い、タッグや他の試合を通じて、HIROKIから直接勝ったことは一度もない…

必然的に、何度かシングルも戦ったが、全敗である…

そして今回の試合も、残念ながら敗北してしまった…

今日の試合で、何故HIROKIに勝てないのかが、少し分かった気がする。

HIROKIは、キャリアも10年になり、"HIROKI"と言うレスラーとしては、完成して来てるはずである。
しかしHIROKIは、自分で完成させないんやな。

常に新しい動き、技、挑戦を探し、貪欲にプロレスを楽しんでいる。

一度、日常生活にも関わる、大きな怪我をして、プロレスから離れた事により、更にプロレスが楽しくてしかなくなったのかもしれない。

「トランスレイブ」と言う、自らの代名詞であり、完成された技を持ちながら、更にそれを進化させてきた「直下型トランスレイブ」は強烈やったな…

まさに直下型の衝撃…

自分も、返され続ける技に、何時まで執着し続けてる訳にはいかんな。

上に行くには、目先の進化ではなく、根本的な進化をせんとな。

いい勉強になった。

まだまだやることは、沢山あるな!

今日は、名古屋10周年記念ツアーにお越し頂いた皆様、ありがとうございました!

また名古屋で試合がしたいものです!
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