明日は、CLUB-K3000!

先週から始まった、STRONGEST-K TAGの前哨戦。

一戦目は自分達が勝利したが、これはまだ開戦の狼煙みたいなもん。

ただの勝ち負けではなく、タッグとしての「チーム力」も競ってやる!と言う事になり、新木場大会での前哨戦は、ただの前哨戦ではなく、三本勝負と言う、特殊な形式となった。

そして、その前に行われる明日の前哨戦は、イリミネーションルールで行われることになった。

イリミネーションルールとは、普通の試合とは違って、普通に相手チームの一人に勝ったら試合終了とはならず、負けた選手はその時点で試合から脱落し、試合はそのまま継続。
最終的に、相手チームの全員を倒さないと、試合は終わらない訳やな。

だから、こっちがやられるより前に、相手のチームを一人脱落させれば、人数的に有利な状況で試合を続けられる。

明日は六人タッグやから、どちらが先に、一人を脱落させるかが、このルールの重要なとこやな。

しかし、それだけでは勝てない。

数的有利だけで、試合を押し切れない様に、オーバーザトップルールも備えられている。

これは、リングの“トップロープ”を飛び越えた状態で、場外に転落ないし降りた場合は、その時点で脱落となる。

だから、ダメージが無い状態で、体力的に元気な相手でも、どうにかして上手いこと相手をトップロープ越えで、落としてしまえばいい。

このルールは、人数が多かろうが少なかろうが、相手を脱落させるには、かなり有効なルールであり、最も気を付けなくてはいけないルールでもある…

明日のカードは、

真霜 拳號、関根 龍一、ヤス・ウラノ(DDT)組 VS 旭 志織、佐藤 悠己、ヒロ・トウナイ 組

先週関根が、
「俺のネットワークで、仲間を連れて来てやるよ!」
って言っていたが、その仲間がヤス・ウラノ選手である。

はっきり言って、関根のネットワーク関係ないからな!

だって、明日の試合のメンバーとウラノ選手は、全員接点あるからな!

むしろ、関根が一番接点少ないんちゃうか…

しかし、ウラノ選手が加わった事により、相手チームが非情に厄介になった。

「強力」にじゃない。

「厄介」になった。

ウラノ選手と言えば、プロレス界屈指の“曲者”である。

猪突猛進の関根と、それを冷静沈着にコントロールする真霜のタッグチームに、曲者が加わるとなれば、これは中々に厄介…

しかも、試合形式はイリミネーション…

これは即席チームが相手とは言え、油断は出来ない。

まぁ、する気は元から全く無かったけどね。

こちらとしても、ウラノ選手と試合するのは、かなり久しぶりやし望むところ!

戦い飽きて来る程、戦い続けた真霜、関根 組に、刺激的なスパイスが加わったんは、自分としてもありがたいもんや!

明日は、ヤス・ウラノを堪能した上で、チーム力の差をたっぷりと見せ付けた上で勝つ!

明日は、千葉REINAアリーナでお待ちしています!

明日も、「ニコニコプロレスチャンネル」で、生配信があるみたいやから、会場に足を運べない皆さんは、そちらでご覧下さい!
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