土、日、月の、三連戦が終了。

土曜日は、CLUB-K3000でした。

STRONGEST-K TAG選手権の前哨戦と言うことで、火野 裕士とシングルマッチ。

前哨戦なのに、火野からは何時もの余裕モードだったので、先ずはそれを奪わなければ、前哨戦の意味がない。

余裕を奪うべく、右、左問わずに腕攻め!

しかし、ギブアップは奪えず、結果は30分引き分け。

勝つことは出来なかったが、火野に火をつける事は出来たか?

最高の試合をした上で、8/24はベルトを獲る!

だからHIROKIの、一刻も早い回復を望む!

次の日は、一路飛行機で鳥取県米子入り。

前にも書いたが、鳥取は自分の父親の故郷(米子ではないが)。

自分の田舎である鳥取に、まさか試合で来れるとは思わなかっただけに、何だか感慨深いもんがあったな…

米子鬼太郎空港から、鬼太郎列車と言う、鬼太郎をたっぷり満喫し、会場となる米子コンベンションセンターへ。

ここでは、NOAH 日テレG+杯争奪Jrタッグリーグ戦の公式戦2戦目が行われた。

旭と組んで、相手はNOAHの若手コンビである、熊野 準、北宮 光洋 組!

若手と言っても、NOAHで磨きあげられた熊野選手のテクニック、ダイアモンドリングで鍛え上げられ北宮選手のパワーは、決して格下扱い出来るものではい。

試合では、そこに若手の勢いをフルに発揮して、短期決戦狙いにきた。

何とかしのいでこちらのペースにしたが、最後まで諦めず、かなり危ないところまで持ち込まれたが、最後は熊野選手からギブアップ勝ち!

末恐ろしい相手や…

これで2戦2勝とし、自分達にとって、過去二回のリーグ戦で、鬼門となっていたツアーでの公式戦で初勝利をあげれた!

次の日の月曜日は広島にて、現GHC Jrタッグ王者である、石森 太二、小峠 篤司組との、2戦2勝の全勝対決となった。

初参戦となった、二年前の日テレG+杯での初戦と同一カード。

その時は、自分が小峠選手からスリーカウントを奪い金星をあげた。

しかし、あの時の二人と、今の二人は全く別物。

今やNOAH Jrのタッグでは、不動のエースチームとなり、今大会でも、現タッグチャンピオンとして参戦し、優勝を宿命づけられたチームである。

自分達と共通するのは、三年連続、同チームでの出場であること。

つまり、今大会の自分達の強みである、チームキャリアでは、少なくとも互角なのである。

どちらも負けられない試合だが、冷静に握手からスタートしての真っ向勝負にした。

下手な奇襲が成功するほど、やわなチームで無いのはわかってるしね。

試合は、最後はこちらの勝ちパターンにはまったと思ったんやけど、最後はとんでもない合体技で旭が敗れた…

あんな合体技が出来るのは、このチームくらいやろ…

最後は、王者の意地に上回れたんやろな…

さて、これで2勝1敗だが、数字以上にかなり厳しい状況になった。

石森、小峠 組が3連勝やから、最終戦で自分達が勝って3勝1敗にしても、直接対決の勝者が優先されるから、自分達は決勝には進めない…

しかし、まだ希望はある!

石森、小峠 組の最終戦の相手は、原田、ストーム 組。

ここも2勝1敗やから、ここが石森、小峠 組に勝つと、3勝1敗になる。

自分達が、3勝1敗になれば、原田、ストーム組に直接対決で勝っているので、自分達と原田、ストーム 組、石森、小峠 組が三すくみの状態で並ぶのである。

こうなって、どう決定戦になるのかはわからんが、決勝戦進出チーム決定戦が行われ、それに勝てば決勝に進める!

かなり厳しく、他力と自力が必要な状況だが、諦めない!

先ずは、目の前の最終戦、ロッキー・ロボ、ジンゾー組に勝たなければいけない!

自分達にとって、一番苦手な南米系のチームだが、負ける訳にはいかない!

8/2のディファ有明で、自分達が優勝する!
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