前回に引き続き、今週日曜日に行われる、KAIENTAI DOJO12周年記念大会の見所を書いていきます。
先に、自分の試合の見所と言うか説明を。
WAR IS OVER VS Bozz連合敗者ユニット解散マッチ!
〈WAR IS OVER〉福田 洋(ユニオン)、佐藤 悠己、ヒロ・トウナイ 組 VS 柏 大五郎、関根 龍一、タイガースマスク(大阪プロレス)〈Bozz連合〉
二週くらい前のCLUB-K3000の試合で、WAR IS OVER相手に勝利したBozz連合。
その試合の中で、福田ことミスターの愛用タンバリンを、2つも破壊したBozz連合に対して、ミスターは次の12周年記念大会で、WAR IS OVERが勝ったら、タンバリン代2つで6000円と言う、破格の損害賠償を提示した。
それに対してBozz連合は、ミスターに対して、負けたら坊主にしてBozz連合に加入しろ!と言う、交換条件を提示。
それを言われたミスターは、「坊主にするくらいだったら、ユニット解散してやる!」と、とんでもない発言!
それに激怒した柏。「お前にとってユニットは、髪の毛以下か!」と、最もな発言。
そしたらミスターは、「じゃあ、お前らが負けたら、全員髪を伸ばして長髪にしろ!」と、新たな条件を提示。
すると柏は、「長髪にするくらいなら、ユニット解散してやるよ!」と、こちらもとんでもない事を言い出した…
これにより、敗者ユニット解散マッチへと発展したのである。
なんともはや…
この時点では、敗者チームユニット解散だけが条件だったが、ニコプロに出演した際に、新たな条件が加わった。
試合で、「関根が負けたら、関根は長髪にする」と言うユニット解散+関根限定の罰ゲームが追加された。
これは、関根を狙わんとな!
目障りなBozz連合を解散させて、関根を長髪にしてやる!
12周年記念大会は、何と第1試合からタイトルマッチが!
UWA世界ミドル級選手権試合
〈王者〉大石 真翔(DDT)VS 旭 志織〈挑戦者〉
先月行われた、「大石・旭自主興行“SIN”」の試合後に、久しぶりに、大石VS旭のシングルマッチをしましょう!と言うことで決定した試合。
そして大石は、現UWA世界ミドル級王者。
自然とタイトルマッチとなるのは必然やね。
何故この試合が第1試合か?
それは大石が、同日の夜にDDT大阪大会があるから。
普通だったら、こんなバードなスケジュールはしないが、大石、旭の絆で実現した試合!
このシングルは、約二年ぶりだそうな。
お互い、UWA世界ミドル級で、一時代を築いた二人。
そして、KAIENTAI DOJO史上、どのタッグより組続けた二人。
至高のタイトルマッチになること間違い無し!
是非、第1試合から12周年記念大会を堪能してください!
12周年記念大会ならではの、メモリアルマッチが組まれた。
12周年記念メモリアルマッチ
TAKAみちのく、J.O.E“ザ・ハンサム”JOE 組 VS 房総ボーイ雷斗、PSYCHO 組
代表とJOEさんが組んでの、「チームハンサム」何て、何年ぶりやろな?
自分的にも、一時加入していたチームだけに、思いでのあるチームやな…
しかし、JOEさんが最後に試合したのは、10周年記念大会のロイヤルランブルやから、丸々二年ぶりか…
さて、今のハンサムは、一体どこまでハンサムなのか?
雷斗さんも内に上がるのは、丸々二年ぶりかな?
PSYCHOさんも、前に上がったのは火野裕士10周年記念自主興行やから、純粋なKAIENTAI DOJOのリングに上がるのは、かなり久しぶりやな。
この試合の全員は、KAIENTAI DOJOの基となる、日本旗揚げ前のプエルトリコ修行組やねんな。
このメンバーが居たからこそ、今のKAIENTAI DOJOがあると言っても過言ではないはず。
KAIENTAI DOJO12周年記念メモリアルマッチで、ノスタルジックな気分に浸ってください!
最後に紹介する試合は、何ともハチャメチャな試合になりそうなカード…
KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ選手権試合 4Wayマッチ
〈王者〉バンビ、真琴(WNC)組 VS ※以降挑戦者 十嶋 くにお、雄馬 組 VS リッキー・フジ、NASUバンデラス(?) 組 VS 梶 トマト、柴タンク(U-FILE CAMP)組
ハードコアタッグのベルトは、毎回ハチャメチャな試合になるのは、“ハードコア”と名が付く宿命なんやろな。
このタイトルマッチに、一番闘志を燃やしているのが、意外にも雄馬!
気に入ったモノを、盗んででも自分のモノにしてしまう雄馬は、バンビのハードコアベルトを、一時奪って自分のモノの様にしていたが、現在は無事に持ち主の元へ返還された。
しかし、それに納得がいかない雄馬は、「自分は、挑戦者ではない!自分がチャンピオンだ!」と、無茶苦茶な主張を貫いている。
そこに、最近タッグを結成したリッキー・フジ、那須 晃太郎改めNASUバンデラス(リッキーさん命名)が、ベルト奪取へ意欲を燃やす。
それに、何故か加わったのが梶 トマト。
相方に、同じWAR IS OVERの柴タンク選手を投入し、弱冠卑怯なくらいの大人げなさでベルト取りを狙う。
果たして、この包囲網を掻い潜り、バンビ、真琴 組はベルトを防衛出来るのか!?
はたまた、新たなハードコアチャンピオンが誕生するのか!?
一つ言えるのは、お客様は、場外乱闘の際は、決して選手に近寄らず、いち速くお逃げください!
以上、タイトルマッチあり、敗者解散マッチあり、スペシャルシングルマッチあり、メモリアルマッチありの、12周年記念大会の名に相応しいカードが揃いました!
チケットは、ありがたいことに特別リングサイド、リングサイドは完売!
しかし、指定席A、指定席B、U-18席はまだまだございますので、チケットご希望の方は、hiro_tounai@yahoo.co.jpでも受け付けています!
皆様のお越しを、後楽園ホールでお待ちしています!