若手通信7月号終了。

D.E.Pの影山選手と組んで、彰人(スポルティーバ)、妻木(ユニオン)組と対戦。

組み合わせ的に、キック使いと、テクニシャンといった感じの両チームになった訳やな。

パートナーの影山選手とは、初めてにしては中々しっくりと試合が出来た気がする。
関根と試合スタイルが似てるから、初めて見た感じじゃなかったからかもな。

彰人選手は、何度か組んだり戦ったりしてるけど、実際そこまでがっちりぶつかったことがないねんな。

それでも、合間合間に見せる、トリッキーな独特な動きは、少し自分としては、響くものがあったな。

いつか、がっちりぶつかりたいもんやな。

妻木選手は、試合をする度に動きが良くなって来ている気がする。
若い選手やし、今がどんどん吸収する時期なんかもな。
しかし、こちらも関根と試合スタイルが似てるから、あしらい方もまた何となくわかった気がするな。

影山選手にしろ、妻木選手にしろ、そして関根にしろ、若手でレガースを着けたキック使いの選手は、どうしても似た試合展開になりやすいから、一早く自分のスタイルを見つけだした人間が、頭一つ抜け出すんかもな。

まぁ今は、自分も含めてがむしゃらに、色々なものを吸収するのが第一やねんけどね。

今日はまさかの、選手挨拶を任されると言う、初っぱなから慣れないことをやらされたけど、試合も勝ったしいい気分やで!

今日お越し頂いた皆さん、ありがとうございました。

次は、7月9日(土)のCLUB-K 3000でお待ちしております。
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明日の月刊若手通信7月号に出場します。

対戦カードは、

彰人(スポルティーバ)、妻木 洋夫(ユニオン) 組 VS ヒロ・トウナイ、影山 道雄(D.E.P) 組

いかんせん、急に決まったカードやったが、毎回使って貰えるのはありがたいことやな!

妻木選手と彰人選手とは、若手通信参戦時に、組んだり戦ったりしたことがあるから、色々と対策が考えられるな。
今回のパートナー影山選手は、KAIENTAI DOJOのツアー大会とかで、何度か出場してもらってるから、何となくどういう選手かは知っているが、リング上で会うのはこれが初めてやから、どんな試合になるんやろな?

こういった、初めての経験が色々積めるのが、他団体参戦の面白さやからね。

個人的には、同じ大会で組まれてる、石井 慧介 VS 入江 茂弘 戦は中々注目カードやね。
主催者のDDTさんからしても、このカードには期待してるんちゃうかな?

今日を挟んでの、飛び石連戦になるけど、試合が沢山出来るのはありがたい話やで。
今日は、ゆっくり身体を休めますか。
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西調布大会終了。

負けた…

この試合は意地でも勝ちたかったな…

冷静になって、試合の敗因を考えてみると、田村選手と自分に違ったのは、腕攻めの価値観だったのかもしれない。

会社が定めた、「腕☆極めます!」ってタイトル通り、お互い腕攻めに終始した試合やったけど、自分の腕攻めと、田村選手の腕攻めには違いがあった。

自分は、「腕攻めから腕を極めて勝つ」試合やった。
田村選手は、「試合に勝つ為の腕攻め」やったと思う。

何が違うかと言えば、簡単に言うと、自分はどうにかして腕を極めてギブアップ勝ちで極めようと思ってしまった。
その証拠に、自分はこの試合に、一度もフォールをしていない。

対する田村選手は、勝つ為に腕攻めをしている訳やから、最後的にはギブアップ勝ちでもいいし、スリーカウト勝ちでもいい試合をしていた。

その柔軟差が勝負を分けたのかも知れない。

自分にも、腕攻めから逃げる相手を丸め込む「キドクラッチ」や、必殺の「滝落し」といった武器は持っていたはずやった。
しかし試合では、どうにか腕で極めようと、それらを使うチャンスすら逃してしまっていた…

ある意味、自分のエゴで墓穴を掘ってしまった訳やな…

おそらくあの試合では、お互いどんなに腕を極めても、意地でもギブアップするつもりはなかったと思う。

フィニッシュ前の腕十字固めも、かなり極まってしまったが、絶対にギブアップするつもりはなかった。

だから田村選手は、すぐさまスリーカウトに流れを切り換え、結果的にはこの一瞬の判断力の差が決着になったんやからな…

自分はまだまだ未熟である。

いくら看板を背負うと言っても、所詮は自分はKAIENTAI DOJOの一所属レスラーに過ぎない。
対する田村選手は、STYLE-Eの実質リーダー的なポジションである。

"負けられない!"て、思いの差も、相手の方が少し上やったんかもな…

しかし自分も、このまま引き下がる程、引き際のいい人間ではない。
田村選手とは、二戦して二敗。
次に対戦の機会があったら、次こそは自分が勝ってやる!
"勝つ"ことを忘れてしまっても、"勝つ"ことを諦めなければ絶対に勝てる時はくるはずや!
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サバイバルには生き残れず…

シングルベルトの挑戦者を決めるとあって、気合いを入れて個人カラーの赤で挑んだが、初戦がバトルロイヤルとは…

自分が思うに、純粋に勝利だけを目指した場合、バトルロイヤルと言う試合形式は、一番むつかし試合形式なのではないか?

稲松が、「ピラニア」と言う表現を使ったが、まさにその通り。
一つのミスで、あっという間に脱落してしまう。
恐ろしいのが、ピラニア自身が他のピラニアに狙われているってことやな…

最終的には、火野、KAZMAのパワーコンビに力ずくで場外に捨てられ、サバイバルから脱落。
今日やった事と言えば、文字通りJOEの足下をすくったくらいか…

まだまだCHAMPION OF STRONGEST-Kへの道は険しいな…


引きずったところで、明日は西調布大会であることは変わりない。
気持ちを切り替えて、明日の田村和宏選手とのシングルに集中しよう。

お互いの、腕攻めを試されてるようなお代を渡された試合やからな。
腕攻めに、絶対的な自信があるわけではないが(実際腕攻めしても、結構負けてるからね…)、比べられたら負ける訳にはいかんな。

明日は交流戦か?俺にとっては対抗戦や!
KAIENTAI DOJOとSTYLE-Eじゃない。
ヒロ・トウナイと田村 和宏の対抗戦や!
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明日は千葉で、CLUB-K 3000。

明日はKAIENTAI DOJOの、ほぼ全選手が参加する、CHAMPION OF STRONGEST-K次期挑戦者決定サバイバルマッチが行われる!

次期挑戦権を巡って、複数の人間が現れた場合は、トーナメントをしたりして決定したりするが、果たして今回はどうなるのか?

ルール等は当日発表らしいから、今の自分には全く想像がつかない。

未知の状況には、かなり不安があるが、それは参加全選手も同じやから、後はなるようになるしかないな。

このインパクトに埋もれがちだが、
真霜 拳號、梶 トマト 組 VS ヤス・ウラノ(DDT)、H.C.K狐次郎 組
も中々面白そうなカードである。

トマトとウラノ選手は、何といってもUWA世界ミドル級のベルトを巡っての因縁がある。

KAIENTAI DOJOにUWA世界ミドル級のベルトが来てから、最多防衛記録を持っていたのが、ヤス・ウラノだった。
時が流れ、その防衛数に並んだのがトマトだった。
最多防衛記録樹立をかけて挑んだヤス・ウラノ戦。
トマトは敗れて、ベルトは久しぶりにヤス・ウラノのもとへ。

そしてヤス・ウラノは、自らが指名した、「弱い相手」という条件の相手に、あっさりと再び最多防衛記録を更新してしまった。

そして、遂に梶トマトが挑戦者に名乗りを挙げた。

しかし、そう簡単にヤス・ウラノが挑戦を認める訳がない。

トマトからしたら、CHAMPION OF STROGEST-Kの挑戦チャンスを蹴ってでも取り返したいベルト、それがトマトにとってのUWA世界ミドル級ベルトなのである。

UWA世界ミドル級に名乗りを挙げているのは、現在はトマト一人。

しかし、ウラノ選手に挑戦を認めさせるのは、ある意味サバイバルマッチよりも難しいことなのかもしれない…

それを除いても、今やKAIENTAI DOJOの中心人物となった真霜拳號とヤス・ウラノの戦い、久しぶり登場のH.C.K狐次郎選手の参戦と、サバイバルマッチに負けないカードやと思うで。

明日は、SUPER BIG SHOW千葉ポートアリーナ大会のメインイベントが決定する、重要な大会。

お見逃しなく!
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