脱サラして全てを賭けてこの世界に飛び込んできた雑草魂を余すことなくご紹介します!
皆さんこんにちは!

今日は、江連さんと桃子のブログのコメントを読んでいて色々と考えることがありました・・・・

・そもそもプロとは何か?

・どういうプロになりたいのか?(プロとしてどうありたい?)
 →プロとして何を大切にしたい?
         何を伝えたい?
         何を成し遂げたい?
         何を残したい?

                 ↓

圧倒的な飛距離?圧倒的な精度?圧倒的な強さ?誰よりも美しいスイング?歴史に残る大記録?誰にもまねできないパフォーマンス?人々に感動を与えること?ギャラリーを湧かせること?常にファンを大切にすること?自分のゴルフを貫き通すこと?ゴルフの素晴らしさ、面白さをを伝えること?ゴルフを通じて1人間としての生き方を示すこと?・・・・・etc

                 ↓

       それを実現するために必要なものは?

                 ↓

練習?トレーニング?節制?信念?自覚?洞察力?判断力?感謝?気配り?強い心?優しさ?思いやり?笑顔?前向きな姿勢?・・・・etc



選手にとって何を目指し、何を大切にするかは千差万別でしょう。
もちろんゴルフを観る側にとっても、

プロならではの技術力、飛距離
勝負の駆け引き
選手のパフォーマンス
スポーツのさわやかさ
頑張っている姿
すがすがしい勝負etc

観方や楽しみ方は千差万別でしょう。
従って、一つ一つのプレーや行動、しぐさに対して賛否両論があるのは当然だと思います。人それぞれ価値観に違いがある以上、全員を納得させる完璧な言動は難しいでしょう。だからといって、ファンの方一人一人の意見を無視することもできません。
ファンあってのプロスポーツということを考えると、どんな次元を目指すにしても、やはりプロとしての「自覚」が必要だと思います。また、コーチとしての我々にもプロとしての自覚が必要でしょう。常に「ゴルフ界」を視野に入れ、何を伝えていき、どう成長しててもらいたいか?といった明確なビジョンを持って指導していかなければならないと思います。

マナーがどうこうといったこと、あるいはその他の小さな次元のことで議論がなされているのは、正直言って今のゴルフ界にとって恥ずかしいことだと思います。同じゴルフ界に携わる身として、この事実は他人事ではなく、真摯に受け止めて今後の指導に反映させていくべきことだと思います。ただし、選手の持っている「個性」や「味」を消さないように指導していくことも大切だと思います。味気ない選手にならないようにバランス良く導いていくこともコーチとしての大きな課題でしょう。

いずれにせよ、選手、コーチ、そしてゴルフ界にかかわる全ての人達にとって、各々が「自覚」をもって今の日本のゴルフ界を真剣に見つめ直さなければならない時期に来ているのは間違いないでしょう。
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