○真霜拳號(13分45秒 無道)ライアン・テイラー●

ライアン・テイラーとシングル初対決。

動きがいいのは分かっているが、その本当の実力は、どの程度のものなのか?
それを確かめる意味もあって、ライアンの攻撃を受けれるだけ受けながら試合を進める。

じっくり戦い、テクニックも相当なものであると感じたが…いかんせん、攻撃が軽い。
体重が無いから仕方ないとも言えるが、身長はそこそこ高いこと、運動能力が高いことを考えると、もっと重い攻撃が出来るはずなのだが…。

そして最も残念なのは、全く気持ちが前面に出てこないこと。

これはおそらく、まだその運動能力のみに頼ったプロレスをしているためだと思われるのだが…それだけでは上には行けない。
その点に関しては、日本でもアメリカでも変わらない。

この日本での滞在期間、そしてKAIENTAI DOJOのプロレスから、そのあたりを学んでいくことを期待したい。
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