そんなこんなで僕の書くΩ日記も今回が最終回。

次回の後楽園で我々は解散してしまうからね。

しかし振り返ってみれば、楽しく刺激的なΩライフでしたわ。

常にカイエンタイの最前線を走っていたという自負はありますもん。

こんな素敵なチームの一員でいれた事は誇りに思います。

うん、本当に素敵だった。            でも団体を活性化する為に我々はΩを封印する訳で。 
後楽園から先はメンバーの一人一人が、Ωよりも素敵なモノを築いていかないといけませんね。

解散から先の世界には何が待っているのか?

新たな冒険の始まりっす。 
とりあえずΩ日記の管理人の旭氏。

今まで僕の日記を徹底管理してくれてありがとうございます。

そして最後の最後まで迷惑を掛けてごめんちゃい。

ちなみに写真は夏のイベント試合の控室で、試合後にビールを飲む油断しまくりの旭氏です。
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Ωの解散についてようやく筆をとる気になりました。

あたしはプロレス人生の半分はΩだったの。まず、解散が悲しくないわけないのよ。
ファンのみんなが「解散しないで!」って言ってくれるけど、あたしが一番解散したくないわけ。
でも恋愛でもあるじゃない?発展的解消てやつ。
好きだからこそ別れるてやつよ。大人のやるやつ、あれよ。
みんなで話し合った結論はそれ。

あたし達はあたしが思ってるだけじゃない事を祈るけど試合でも控え室でも巡業先でもいつでも仲良しだった。
いつもバカ話ばっかりして(特に大石)みんな仲良しだったのよ。
バカ話だけじゃないわ。
ある時は試合を褒められたり、またある時は優しくダメ出ししてくれたり、メンバーが変わりながらもいつだってΩは仲良しチームでした。
巡業先ではコンビニ行くのも一緒だったし車の中でもずっとバカみたいにエロ話(特に大石)をして爆笑していたわ。

Ωが出来た頃は、あたし達は喫茶店で作戦を練ったり、みんなで集まってちゃんこを食べながらチームの名前を決めたりした。
あたしのトークショーには無償で手伝いにきてくれたし、忠実(特に大石)で優しくて時に厳しく…厳しくはなかったわね。まぁそんな感じでした。
みんないい思い出です。
そんな中で沢山の事を学び、少しだけでも成長してきました。

後楽園でサイコを裏切ってもう5年も経つののね。
あたしがムチを持つようになってもう5年。
いろんな人をぶって来たけどそれもΩがあったからこそです。


あたしは最初から最後までΩに居た事を心から誇りに思います。あたし自身は埃みたいなもんだったかもしれないけどね。

いまこうして改めてΩについて考えてみて、5年も付き合った彼氏と仲が良いのに別れるような、そんな複雑なものすごい悲しみに包まれています。


よく聞かれるけど、解散後の事はあたしは全くの白紙です。
自分自身がΩ一色だったから、まだ何も考えられない。
後楽園が終わったらあたしは燃え尽きて灰になって風に吹かれてどこかに飛んでいくかもしれません。そんな気がしてなりません。

だけどファンの為に、第一は自分自身の為にプロレスを辞めることはありません。灰になって風に吹かれても次のK3000には最新のテクノロジーを駆使して我が身を再構築してみんなの前に出ていくわ。

Ωが解散しても、それよりも長く温かく見守ってくれたファンという名のあたしの大事な彼氏彼女達の為にね。


Ω、さようなら。
だけど後楽園ホールまではまだΩです。まだまだΩを全力で応援して下さい。

よろしくね。ビシッ。


愛するファンの皆様へ。

Ωの女王様バンビより。
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どーも、大石真翔です。


そうですか。

あと二回ですか。

この更新を含め、あと二回でΩ日記も終わりなんですな〜。


いろいろありましたよ。


更新をサボり過ぎて旭にブチ切れられたり、

バンビさんの文章に酔いしれたり、

死ぬ気でキリ番を奪い合ったり、

離れていく仲間達に言葉を送ったり、

サワラの事を泣きながら書いたり。


Ωというユニットの中でも、このΩ日記はとても大事なものでした。

だって今は離れてるミヤワキさんだってマメに更新してくれてるしね。

絆っつーのが目に見える形で表れたもののひとつなんではないでしょうか。


来週はラストΩ日記 大石真翔 として。そして解散するΩの事とか…いろいろ書きたい事があるので、今週はこのくらいで。


でもなんか寂しいなぁ〜。


あっ、久しぶりににゃんの写真をどうぞ。


シャケ美さん…オーラが凄すぎます。
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【Ωナイトザファイナル】、おかげさまで大盛況のうちに幕を閉じました。

ご観戦いただいた皆様が楽しんでいただけたなら幸いでございます。



さて、そんな【Ωナイトザファイナル】にて、我々が最も頭を悩ませたのが…



オープニング。



【フライデイΩナイト】の時は、ドリカムの「決戦は金曜日」にのって登場した三郎が、無駄にハイテンションなしゃべりで茶を濁す…というオープニングの「型」があったのですが、今回のファイナルは日曜日開催。

日曜日興行でさすがに「決戦は金曜日」は使えないので、新たなオープニングをどうするか、長いこと模索しておったんです。



テーマは「カッコよく、斬新で、それでいて経費のかからないオープニング」。



そんな思いを抱いていた時、ふと目についたのがこれでした(画像)。

そう、選手の応援幕です。



有り難いことにΩメンバーには(ほぼ)全員の応援幕があります。

これをうまく使って、格好いい入場式はできないものか?

【Ωナイトザファイナル】の前夜、私と大石氏と三郎の三人が頭を突き合わせ、それこそ深夜まであーでもないこーでもないと知恵を絞ったのですよ。



そして出来上がったのがあの日のオープニングなのです。



今回の興行はノーTVだった為、あの会場にいた方々だけが見ることのできたオープニング。

皆さんの目にどう映ったのか気になるところではありますが、これから始まる興行に対する高揚感を少しでも煽れていたならば…僕らとしてはやった甲斐があったというものですね。



ちなみにモニターで見ていたというばってん多摩川からオープニングを絶賛されたので、何だか馬鹿にされた気がしてとりあえず殴っておきました。

まぁ半分は照れだよ、気にするな。



さて、Ωナイトは完結しましたが、今後もこういった「試合以外の細部にもこだわったパッケージ興行」を仕掛けていけたら…と思っております。

もちろんまだ何の予定もたっていないので、期待しすぎない程度に…ご期待ください!



あ、どうやら次回の更新が最後ってことになりそうだぞ…。



では、ごきげんよう。
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Road to 用心棒Vol.131

ばってんの破壊力を思い知ったMIYAWAKIです。

先週末はオメガナイトファイナル!

周知の事実かと思いますが、実はファイナルにして初めてのオメガナイト参戦だったのです。

わざわざ武者修行中のオレをファイナルにはと、快く迎えてくれたオメガのみなさんには感謝。

自分の試合だけでなく、オメガのみんなの試合も本当に楽しめました。

だってみんな楽しそうに試合してるんだもん。

そして、おそらく史上初の6人デスペナルティはあとにも先にもこの一回っきりだろう。

大切な思い出が、また一つ刻まれました。

オメガのみんなと再会して、オメガとして試合をして、オメガのみんなと戦えて、最高にハッピーでしたよ。

身体は疲れたけど、心は充実感で満たされたな。

そんなオメガもタイムリミットまで、残り僅か。

オメガナイトでハッピーになった気分のまま、最後まで駆け抜けたいと思います。

ではでは。
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