小松聖杯争奪学童野球大会とは、いわき市出身のプロ野球選手であるオリックス・バファローズの小松聖選手を目標に、野球を通し子供達の交流とレベルアップをはかるために2010年よりがスタートした大会です。

<小松聖選手プロフィール>
140km/h台後半の直球に、キレのあるスライダー、緩急をつけるカーブ、鋭い落差を見せるフォークボールなどを制球良く投げ分ける右腕。JR九州時代は2度の都市対抗野球大会出場に貢献した。安定感のある投球が評価され、希望枠でオリックス・バファローズへ入団。ルーキーイヤーの2007年9月9日のソフトバンク戦で初勝利を手にし、ウエスタン・リーグでは26試合40回を投げて49奪三振、防御率3.15の成績を残した。2008年は4月9日のソフトバンク戦でプロ初先発で勝利を挙げる。7月28日の西武戦以降は10試合に先発して9勝負け無し、そしてオリックス投手としては13年ぶりとなる15勝を記録した。対パリーグ球団の対戦成績は15勝1敗、防御率2.09という好成績。この活躍により、記者投票171票中170票(残り1票は「該当者なし」票)という圧倒的な支持を集めて新人王を獲得した。プレー面での活躍のみでなく、お立ち台では人気芸人のネタをポーズに取り入れるなど明るいキャラクターで人気を擁する。09シーズン開幕を目前に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、『侍ジャパン』の一員として初の日の丸を背負い、「因縁」とまで言われた2次ラウンドの日韓戦に登板し、価値ある勝利に貢献した。
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