8月25日(水)横浜にて2010年度の「K−1甲子園」が

始まりました。まずは東日本ブロックの予選です。

自分も含め競技レフリー陣は朝10:30に集合。

選手達は朝11:30に集合。

計量&メディカルチェックを済ませ、

午後3:00より開会式にてスタートでした。

昨年は57㎏〜62㎏級にて行っていましたが、

今年からは60㎏〜65㎏級にて行います。

体重が増えてた分、昨年よりも迫力が増し

60㎏〜70㎏の幅広い選手達が集いました。



昨年よりもレベル、迫力が上がった中

トーナメントAブロックでは晴山翔栄選手。

彼はK−1甲子園ルールの原本となっている新空手大会に

継続的に出場し、じっくりと経験を上げてきていました。

今回もしっかりルールに順応した戦いぶりで貫録の優勝でしたね。

トーナメントBブロックでは佐々木涼助選手。

彼は現在プロ選手として「Krush」のリングにて経験を積んできました。

プロでは60㎏級にて試合をしていましたが、通常体重的にも

今回の65㎏というのが減量も楽そうで、非常に余裕を持って

動けていた印象で、手数もコンビネーションもスピードがあり

見事優勝です。

今大会では4名の入賞者がまず11月20日(土)ディファ有明にて

開催される決勝トーナメントに選ばれました。



今回は関東勢の強さが目立っていましたが、

9月4日の西日本予選では中部・関西から実績のある選手が

多数エントリーしています。

こちらのほうも非常に楽しみです。


K−1甲子園・東日本予選 結果

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