26日(日)宝塚市立スポーツセンターにて開催された
宮野道場主催「全関西ジュニア空手道選手権大会」に
参加してきました。
新空手K−4小学生ルールとは判定基準が少し異なる
大会ですが、基本的な勝負は同じ。
それよりも多くの小学生達が集う大会に参加し、
もまれる事はいい経験だと思っています。
この日の大会は非常にレベルが高く、延長戦が
多い中、当道場の子供達もがんばっていました。
1回戦、2回戦で負けた子もいますが
以前ならダメージを効かされての敗退や技有りを簡単に
取られたであろう内容でも、最後まで戦い抜いての
判定負けでしたので、よくがんばったなと思います。
あとちょっとの差で負けた子が多かったです。
そんな中、がんばってくれた子が小4のひかると小5のゆうと。
ゆうと! 第三位入賞!
今までのゆうとなら途中であきらめていたような相手の
攻撃にもめげずにがんばり、最後まで手を出して戦えたのは
今後のプラスになるはず!
ひかる! 準優勝!
レベルの高いストロングの部での決勝進出。
よくがんばりました。
戦う気持ち&体力もあるので、その力を正確な技に結び付けて
いければまだまだレベルアップ!
勢いが勝り、体勢が崩れて相手に効果的なポイントを与えてしまう
事がおおいので次回からは集中していきましょう!
入賞出来た子も前半にて負けた子もいますが、
「挑戦する限り、チャンスはある!」
どんなスポーツでも感じますが、
大会に子供達が挑戦していくためには、それをメンタル面でも
交通面でもバックアップし、支えてもらえる保護者の力は
重要です。
一緒に悔しがり、励まし、挑戦させていってもらえればと。
選手達だけでななく、周りの支える方も
「ネバー・ギブアップ」精神ですね。