22回目となる「全日本新空手道選手権大会」
震災の影響で、3月に開催予定であった関東地区での
全日本予選が流れ、苦肉の策で5月3日開催の「全日本選手権大会」
にて予選から決勝まで行う方向で調整。
試合進行等も出来上がっていたのに関わらず
当初開催予定であった会場からの返答がギリギリまで
得られなかったため、万全を期して順延を決定。
そんな中、Krush代表の宮田さんより「新宿FACE」での
開催を提案され、全日本大会としては初となる
リング使用での開催が決定。
柔道畳の上で行なっている試合とは異なるため
試合進行や運営進行など細かく関係者と打ち合わせ。
審判団とも通常大会よりも危険度が増すため
レフェリングを打ち合わせ。
西日本大会での運営を行なっているメンバーも
関西から呼び寄せ、東京での運営メンバーと
力を合わせてもらいました。
結果、
大きな事故やトラブルもなく盛況の内に終了。
会場にはK-1イベントプロデューサー谷川様、
正道会館宗師 石井様、Krush代表 宮田様
など多くの皆様にも来ていただき、感謝して
おります。
今大会を無事に終了出来たのも、新空手関係者皆様の
ご協力のおかげです。
大会開会式で挨拶させていただいた通り、今大会を通して
新空手の新たな可能性を見つけ、今後の糧にしていこうと
思っています。
今大会参加して下さった選手や関係者の皆様、
今後ともよろしくお願いいたします。
押忍。