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3月のホール・オブ・フェイムとレッスルマニアでWWEの舞台に上がる、我らがアントニオ猪木の紹介ビデオが『RAW』で発表されました。


WWE.comでの視聴されているので早速観てみましたが・・・


これは秀逸!カッコよすぎます!


新日本プロレス時代の映像もテレ朝のクレジットありで使用してますし、アリとの異種格闘技戦についても触れられていますし、実は貴重なWWFでのシーンがふんだんに使われており、政治家のシーンもあり絶妙なショートドキュメンタリーです!



是非ご覧ください!


http://www.wwe.com/content/media/video/vms/raw/2010/february15-21/13517356

(※日本国内からリンククリックするとWWEのサイト選択画面に行ってしまうので、このリンクのコピペをお勧めします)
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5月8日@カナダ・モントリオール、『UFC113』でリョート・マチダvsマウリシオ・ショーグンのライトヘビー級チャンピオンシップ再戦が発表されました。


前回はフルラウンドに及ぶ判定でリョートに星がついたものの、ジャッジの結果には賛否両論。ショーグンが勝ったという意見も多かったことからの満を持しての決着戦ということになります。


両者ともに日本人ファンにとっては馴染みありますが、ブラジリアン同士の対戦がブラジルでもアメリカでもなく、カナダで行われるという現実に、UFCのワールドワイド人気を感じ取ることができます。
アメリカ、カナダだけでなく、イギリス、アイルランド、オーストラリア、UAEと展開するワールドツアーに日本がまだ含まれないのが残念ですが、ZUFFA社の石橋を叩く経営姿勢も憶測できます。


我々日本人をよそに盛り上がる一方のUFCの蔓延度合いを身近に知ることができるので紹介します。


YouTubeにUFC関連の数々のビデオがアップされていますが、日本人も大好きな”煽りビデオ”がテイストこそ違えど、カッコよさ重視でファンが”勝手に”制作したものがアクセスを集めています。


”UFC 113 Lyoto Machida VS Shogun Rua”のエントリーを以下いくつか掲載します。


http://www.youtube.com/v/BsRUGsqfEXw&hl=ja_JP&fs=1&">http://www.youtube.com/v/BsRUGsqfEXw&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="295">


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ちなみにESPNの告知CMはこれ。
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日本では佐藤大輔さんが煽りVの”神”として拝まれていますが、今の時代は誰でもやり方さえ覚えれば自分のPCで映像は編集できてしまう時代。
日本でもオリジナル煽りVをYouTubenなどで観ることができますが、もっとUFCのようにこの分野でも盛り上がるといいですね。


ということで、俄然リョートvsショーグンのリマッチへの期待感が急上昇したのでした。
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いまだ豪華絢爛演出の興奮冷めやらぬ冬季バンクーバー五輪の開会式でした。


ブライアン・アダムスほかカナダ出身アーティストがイベントに花を添える姿を見ながら、格闘技界でカナダは誰だろうなとふと思い、真っ先に浮かんだファイターはジョルジュ・サンピエール、GSPでした。


カナダはモントリオール出身のGSPのファイトをちょうど昨日タイミングよく観直したばかり。


アメリカ現地PPV録画のDVDで、記念すべき『UFC100』。
あのマット・ヒューズを完全KOに下して急上昇中だったチアゴ・アウベスを、あれよあれよとテイクダウンし、グラウンドでも圧倒。
一本こそ取れなかったもののフルラウンドに渡るワンサイドゲームで、かえってGSPの強さが際立ったように映りました。


GSPのムーブに過敏に反応するラスベガスのオーディエンス。
テイクダウンに大歓声、パンチ、キック、パウンド、エルボーに合わせて掛け声が飛ぶ。
まだ日本のファンの中ではアメリカに対する誤解があるようですが、オクタゴンの中を見る目は相当に養われています。日本がまだ総合格闘技のリーディングカントリーだという認識をしていると、いつしか大きく世界レベルでの遅れをとってしまいかねません。
観る者に分かりやすく反応しやすいMMAを披露してくれるGSPだからこそこれだけの歓声を集められたとも言えますが。


マスクもボディも申し分なしのかっこよさ、ファイトスタイルもオールラウンドのミスターMMAっぷり。
カナダから輩出されている個性的スターの中でGSPは燦然と輝く存在のひとりです。


GSPを日本で観ることができる日がいつ来るか分からない以上、北米に渡ってライブ体験するしかありません。
次回GSP出場大会は3月27日の『UFC111』@ニュージャージー。
郷野を破ったダン・ハーディーとのタイトル防衛戦。
ここまで書いたら現地で観に行かねばならないですよね・・・


3月末に計画中のWWE&UFCアメリカ観戦ツアーでニュージャージーに行きたいところですが、この日はアリゾナでレッスルマニアのホール・オブ・フェイムがどん被り・・・
あー迷う・・・体が二つ欲しい・・・GSPをライブで観ないと!
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ほんとにこれは近年稀に稀に見るKOシーンでしょう。


『UFC100』でのダン・ヘンダーソンvsマイケル・ビスピン。


TUFでの米英対決の流れで組まれた大将戦、2ラウンドでMMA史上に残る衝撃KOをダンヘンは生み出してくさました。
1年以上経った今でも見るたびに戦慄が走ります。


2ラウンド、ダンヘンの右フックでダウンしたビスピンにダメ押しのジャンピングパウンド・・・というよりはダイビングエルボーがグサリ。


中継ではリプレイの度に大歓声でリアクションするオーディエンスが最高です。


ヴァンダレイ・シウバ戦でもダンヘンがダメ押しパウンドで勝利をモノにしました。
隙なく仕留めるアメリカンMMA。これを日本勢も実践できないと世界の壁は越えられません。


ダンヘンはストライクフォースに移りましたが、そこでもこんなKOを見せられるのか。
アメリカのMMAはますます突き抜けていきます。
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3月27日@有明コロシアムで決定しましたね。


これで亀田長男の真価が試されるところです。


興殻が破った内藤はポンサクレックと三回も拳を交えています。


ここで王者になった興殻が真の内藤越えを果たすべき試金石となります。


2008年のTBS年間視聴率ランキングはトップ3が全てボクシングの内藤戦でした。
内藤なしで、亀田興殻戦で視聴率も内藤越えを果たせるのか否か、で興殻のバリューが国民の間で判断されます。


キャラクター抜きで、亀田家が世間に、さらにボクシング愛好家に認められるための大事な大事な一戦に注目したいところです。
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