今年で5年目を迎える「NPB 12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP」小学5.6年生を18名選抜し、12月25日より札幌ドームで各球団ジュニアチームがしのぎを競います!!うれしい顔
詳しくは「NPB 12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2009」HPをご覧ください。
第1回大会を優勝したスワローズジュニアは昨年の予選リーグ敗退という昨年の屈辱を晴らすべく、選考会が開催され、今年は8月15・16日というお盆の連休に196名の子供たちが参加し18名という狭き門に挑みました。

8月15・16日スワローズ戸田球場は2日間とも好天に恵まれ強い日差しが照りつける中、子どもたちはウォーミングアップから元気いっぱい。丸山完二監督はじめ、チームの佐々木重徳団長、高仁秀治ヘッドコーチ、三橋豊夫ピッチングコーチというチームスタッフ、そしてスワローズOBの方々が一人ひとりを厳しい視線でチェックする中、キャッチボールにベースランニング走る人のほか、バッテリー、野手別に分かれ、遠投やピッチング、守備、打撃野球という選考メニューをこなしていきました。

「光る子[星]はいたね。将来的に伸びると思う子も含めながら選んでいきます。でも数が多いから選ぶのが難しいし、責任が重いようれしい顔」と、丸山監督は選考に頭を悩ませていましたが、すでにチームのビジョンはできている様子。

「チームはピッチャー次第。まずはピッチャーを含めた守りのチームを作っていきたい。目標は、2年連続で決勝リーグに行けてないので、まずはそれが第一。それができてから次を考えたい。あと大事なのは他のチームから見て『元気だ、挨拶があっていいチームだ』と言われるチームにしたい。それがウチのチームスタイルだからね。『元気プラス結果』だね」と、2005年の第1回大会以来となる優勝、そして元気あふれるチームの育成に意気込みを見せていました。
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