地元の友達達が忘年会を開いた。いつもお世話なっている水道橋のわさびという店だ。料理が最高に美味しくて、店の雰囲気もいい。皆さん、一度お立ち寄り下さい。わさび最高。

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私が、便所三郎話をとおして皆様に伝えたかった事は、私の想像力、妄想力です。適当に書いた、嘘の話から、便所三郎というキャラクターが生まれ、私の中で育って行きました。そして、十嶋くにお日記とは名ばかりの作品集の中で、立派に育ち、私の手に負えない処まで巣立って行きました。私の尊敬する柏さんを作品中に使えた事が何よりもうれしかった。次回作も考えます、ご期待下さい。皆さんに幸あれ。そして、私に幸あれ。

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便所三郎は、姿を消したまま日々は流れて行きました。父親替わりに便所三郎を育ててきた柏さんは、毎日毎日、便所三郎の事で頭がいっぱいでした。そんな柏さんが、柏レイソルの試合にうつつを抜かしている時に、便所三郎から便りが届きました。「私は、元気です。探さないで下さい」とだけ書かれた手紙には、住所が書かれていました。柏さんは、柏レイソルの試合が終わると同時に家を出て、書いてあった住所のもとへ向かいました。柏さんは、急いでいたため、カレー弁当と、ダビスタ以外の荷物を忘れてしまいました。[行列のできる便所三郎相談所]看板に書いてあります。とうとう柏さんと、便所三郎は再会したのです。便所三郎は、身寄りのない子供たちを引取り、自分が柏さんにしてきてもらったように、自分の子供の様に育て、困っている人がいればすぐに飛んで行き、悩みのある人が来れば、朝までだって相談を受けていました。その姿を見た柏さんは、石坂鉄平の引退以来の男泣きを見せました。便所三郎話は、これでおしまいです。この続きは、皆さんで勝手に想像して下さい。長らくのご愛読ありがとうございました。次回作があるかはわかりませんが、ご期待下さい。

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