久々に本を購入。
夢枕獏著の「東天の獅子 天の巻・嘉納流柔術(全四巻)」。

書く話がついつい長くなってしまう癖があると公言されている夢枕獏さん。
この話も、ブラジリアン柔術の開祖、コンデ・コマこと前田光世の話を書き始めたのに、前田光世が登場しないまま11年書き続けられ、前田光世が登場した途端に完結してしまったという凄い作品です。

前田光世の話は、「東天の獅子 地の巻」よりいよいよ書き始められるそうですが、果たして始まるのはいつになりますでしょうか?

しかも、「天の巻」、「地の巻」の次は、「人の巻」も構想されているそうですが・・・・・・。

いやいや、ここまできたら、とことん付き合いますぞ!
「努力に勝る力なし!」

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