「メキシカンライス」。
ご飯をスープで炊いたものですので、ピラフやパエージャ（パエリア）に近いものでしょうか。

そして、載っているのはバナナを炒めたもの。
「レーズンパン」や「酢豚のパイン」が苦手な方は、ちょっと苦手かも知れません。

これはほとんど食べたことがありません。

「セビッチェ」。
メキシコのシーフードマリネです。

何でも食べて良い日なので、今夜はメキシコ料理を食べに来ました。

まずは、前菜「ワカモレ」。
アボガドのディップです。

最近、どうにも疲れ易い。
「肉体改造中だから当然か？」
と思っていたのですが、以前はこんなに疲れませんでした。
さて、どうしたものか。
しかし、具体的な対策は何一つ出来ません。

仕方がないので取り敢えず放っておいたのですが、その答えはなんと「たばこと塩の博物館」にありました。

人体の塩分。
それは、口から摂取した分は尿によって排出され、その濃度が一定に保たれるようになっています。
しかし、汗から排出される塩分は、身体の塩分濃度とは無関係に排出されるそうです。
つまり、汗をかけばかくほど、体内の塩分はどんどん希薄になってしまいます。
よって、汗を多くかく状況下にある場合は、意識的に多めの塩分を摂取しなければならなかったのです。
さらに、塩分が足りなくなった時の症状として挙げられるものに「疲れやすくなる」があるそうです。

食事制限で経口摂取する塩分が少なくなっている。
何もしなくても汗をかくこの季節に、運動によってさらに多くの汗を流している。
疲れやすい・・・・・・。

バラバラだったパーツが、見事に繋がりました。

興味本意でふらりと入った博物館でしたが、まさかこんなヒントが隠されているとは・・・・・・。

ただ、これが答えと決まった訳ではないので、次は実践あるのみです。

さあ、やるぞ！
「努力に勝る力なし！」

時間が有ったので、「たばこと塩の博物館」を見学してました。
意外と、メキシコに関する展示が多いです。