こんにちは!まだまだ寒いですがオープン戦の季節がやって来ました。チームとしての競争はまだですが、選手個人としての競争が始まっています。

ファイターズで言えば稲葉の入った外野の一角、新外国人の入った左の中継ぎ、ここらが厳しい生存競争となっています。この前に番記者に聞いた情報によると、これから開幕に向けてトレードがあるらしいです。現在70人枠一杯使ってるので球団としては2ツほど空けておきたいらしい。という事は金銭トレードか複数トレード。いずれにしても選手のみんなには厳しい状況が待ってるようです。
ついこの前まで今年はヤルゾ!と皆意気込んでキャンプインしたのにもう、トレードです。プロ野球に世界なんで当たり前ですが、あらためてその厳しさを思い出しました。
僕も何度も経験しましたがトレード通告というのはあまり気持ちの良いものではないです。特に初めて球団が変わる時は寂しい気持ちになります。2球団行くと3も4も一緒ていう心境になれるのですが、最初は暫くショックでショックでたまらないです。今もその時の気持ちがすぐ甦るほど強烈なダメージを受けました。その時の話をすると時間がかかるので書きませんがその内にお話します。一つの物語のようで結構面白いかも・・・このコラムの「塞翁が馬」という題もその時のトレードの頃に見つけた言葉です。

選手のみんなも大変ですが、何があろうと頑張って下さい。野球選手はそれしか方法がないですからね。

「挑戦と挫折」   この繰り返しが野球人生!

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