バイトを終えた店員さんが、お客としてその店のレジに並ぶ。


レジに立つ店員さんは、お客としてやって来た仕事終わりの同僚に笑顔で「お疲れ様でした！」と労いの言葉をかける。


2人は私の前で、

「次のシフトはいつですか？」

「僕、今日12時までなんですよ」

などと、たわいない話をしている。




すごく楽しそう。




私はそんな2人のたわいない話を聞きながら、自分の会計の順番が来るのを待っている。




…






会計が終わっても、まだ2人は話し込んでいる…



…



ふと、レジの店員さんが私を一瞥すると、その視線に気づいたもう一人が、
「じゃあ、また！」と言って、強引に2人の時間を終わらせた。



そして、やっと私の番が来た…



私が買い物カゴをレジに置く。

と同時にレジの店員さんが、


笑顔一つ無く、カゴの商品に向かって低い声で「いらっしゃいませ」と言った。





そこに、先ほどまで笑顔で同僚との会話を楽しんでいた店員さんの面影は無く、
「これが本来の私の接客ですよ」と言わんばかりに終始仏頂面だった…







2人の楽しい時間を終わらせた私は、お店にやって来た神様ではなく、人の楽しみを奪い、人から笑顔を奪う悪魔だった。




なんとも複雑な気持ちになった…





そして、思った…





そもそも「神様」の対義語は「悪魔」で正しいのだろうか？

と。





そして、思い出した…




「神はGODだから神の反対はDOGで犬だ！」と言っていた愉快な友達のことを。




元気にしてるかな？












だから気になる…



こんな気持ちはなぜ…？



今一番 アイツの笑顔に会いたい…


「笑顔に会いたい♪」
♯濱田理恵




明日は晴れるといいな！










九州連戦！！

宜しくお願い致します。Mr.中川


☆もう半袖じゃ過ごしづらいです。人の視線が気になるから…☆