元世界ランク1位で、2度のグランドスラム優勝のA・モレスモ(フランス)が、12月3日に開いた記者会見で正式に引退することを明らかにした。「試合への情熱が持てなくなった」と、引退を決めた理由を語った
女子テニスの最新世界ランキングが30日発表され、前日終了したツアーダンロップ・ワールドチャレンジのシングルスで初優勝したクルム伊達公子選手(TBC)は前週の82位から71位に浮上し、84位に後退した森田あゆみ選手(キヤノン)を抜いて日本勢最上位となった。
瀬間友里加選手(ピーチジョン)が142位、奈良くるみ選手は181位。
上位順位に変動はなく1位はセリーナ・ウィリアムズ(米国)、2位はディナラ・サフィナ(ロシア)。
瀬間友里加選手(ピーチジョン)が142位、奈良くるみ選手は181位。
上位順位に変動はなく1位はセリーナ・ウィリアムズ(米国)、2位はディナラ・サフィナ(ロシア)。
ITFサーキットのダンロップ・ワールド・チャンレンジ(愛知/豊田、賞金総額7万5000ドル)は29日、シングルス決勝が行われ、第2シードのクルム伊達公子選手がB・ヨバノブスキーに7-5, 6-2のストレートで勝利、見事タイトルを獲得した[冠]
世界ランク82位のクルム伊達選手は、これで今季2度目となるツアー大会での優勝となる。また今季は、9月に行われた韓国オープンでツアー優勝しているため、これで今シーズン3勝目となった。
一方、敗れたヨバノブスキーは現在17歳ながら、世界ランク195位と伸び盛りの選手で、準々決勝で第1シードの森田あゆみ選手を破るなど快進撃を続けていたが、決勝ではクルム伊達選手の経験の前に敗れ去った
また前日に行われたダブルス決勝には、日本勢から井上明里選手/米村明子選手組が登場していたが、準決勝で第2シードのクルム伊達/Y・ブスキ組を破ったM・イラコビッチ(ニュージーランド)/T・タナスガーン(タイ)組が6-1, 6-4で勝利している。
世界ランク82位のクルム伊達選手は、これで今季2度目となるツアー大会での優勝となる。また今季は、9月に行われた韓国オープンでツアー優勝しているため、これで今シーズン3勝目となった。
一方、敗れたヨバノブスキーは現在17歳ながら、世界ランク195位と伸び盛りの選手で、準々決勝で第1シードの森田あゆみ選手を破るなど快進撃を続けていたが、決勝ではクルム伊達選手の経験の前に敗れ去った
また前日に行われたダブルス決勝には、日本勢から井上明里選手/米村明子選手組が登場していたが、準決勝で第2シードのクルム伊達/Y・ブスキ組を破ったM・イラコビッチ(ニュージーランド)/T・タナスガーン(タイ)組が6-1, 6-4で勝利している。
ダンロップ・ワールド・チャレンジ(愛知/豊田、賞金総額3万5000ドル)は29日、シングルス決勝が行われ、第5シードの伊藤竜馬選手が登場したが、ノーシードのU・イグナティクが7-6 (9-7), 7-6 (7-3)で勝利し、昨年の添田豪選手に続く日本勢のタイトル獲得とはならなかった
ダブルスもすでに全日程を終了しており、第3シードの三橋淳選手/A・ケドリュク組が決勝に進出したが、第2シードのA・ジャスカ/A・クドリャーフツェフ組が優勝している。
ダブルスもすでに全日程を終了しており、第3シードの三橋淳選手/A・ケドリュク組が決勝に進出したが、第2シードのA・ジャスカ/A・クドリャーフツェフ組が優勝している。