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酒場の前の小さな駐車場。もちろんお客さんはみんな外国人。てゆうか自分らが外国人なんだけど。
不思議と緊張はしなかった。むしろ、初めてお客さんの前で試合するってゆうことに興奮して、わくわくしてた。
教えてもらった技を夢中でやって、大声で叫んで、盛大にやられた。
試合が終わっても、ずっと声援が耳に残って離れなかった。
初めてもらったファイトマネーのしわくちゃな20ドル札は、今も使わずにとってある。
あれから6年。いろいろあったようであっとゆうまだった。自分のことだけでいっぱいいっぱいで、みんなに遅れないように、ついていくのに必死だった。
自分のやってきたことは間違ってなかったか、それはどうかわからないけど、後悔はしてない。
アップルみゆきって変な名前にも、ちょっとだけ愛着わいてきた気するし。ちょっとだけね。
まーこれからもいいこと、いやなこと、いっぱいあるだろうけど、一つ一つ、自分のペースで頑張っていきたいと思います。
それでは、久しぶりの長い文、お疲れさまでした。寝ましょうか、桃ちゃん。