こほんっ。TENNIS STORY に比べて随分間隔があいた更新でご勘弁。
さてさて、せっかくコメントも頂きましたので、ここでは選手経験の無い珍しいコーチとしての僕の経験を活かし（ここは皆さん元選手ですから）、今日からちょっと「テニスコーチ向き度チェック」などしてみようかと思いますのでどうぞよろしく。
ま、僕の個人的意見ですからどうぞお気楽に見て下さいね。
『其の１』
負けず嫌いはコーチに向かない
負けて機嫌が悪くなるような人は常にネット向こうの相手の調子を上げるべきコーチには向きません。
負けても、むむむ... あいつも随分腕を上げたなあ... と、広い心で相手を讃えるくらいの度量がコーチには必要で、常に相手を分析するのは当然ですが、自分さえ勝てば良いなんて考え方では指導者には成れません。
それに、指導する選手が勝った負けたで一々喜怒哀楽を爆発していては選手を冷静に指導できないし、関係もボロボロになりますよ。
そういえば僕が試合に出ている時もあまり悔しかった記憶が無いなあ...。... 生まれつきコーチ向きか...

まめ太さん書き込みありがとうございます。
とりあえず自分が分かる事を書きますね。
僕は長い間コーチだけをやってきましたので、コーチするのがあまりに普通になってしまい、指導中に何か特別に考える事はありません。
僕がコーチする時に大切に考えている事は、、、、、
１、まずその場その時の楽しさ
２、コーチする子供の目標設定（その日、半年後、２年後、５年後など）
３、目標を達成する為の明確なきびし～い練習
僕はコーチに必要なのは想像力であり、勘であると思います。
その子の成功する未来図を想像しながら練習を積まなくてはなりませんし、選手の持つ個性やクセも今変えるべきかどうかはコーチの勘によって決まります。
ご自分の練習はご自分のテニスの目標をまず立てるべきであり、それに近づく難しさ、喜びを実感して指導に活かしたら良いんじゃないでしょうか。
３月３１日より東京都昭島市、昭和の森テニスクラブで８、１０歳以下の大会を行いますので、是非参考の為にも見に来て下さいね。

40love をご覧の皆さんはじめまして。テニスコーチの松島徹です。
この度はこのサイトにブログを掲載させていただき誠に光栄ですが、普通のテニスファンの方々にとって全く無名の僕が書いてもな... という一抹の不安もありながらの登場となりました。... まあビジュアル系でもなさそうでしょ？...。
僕は一般の方々のテニスコーチをしながらジュニアテニスの事に色々関わり... というか関わりが複雑で最近何やってんのか分からなくなってますが、まあとにかく色々な事をやってるんですよね。
その一つが NPO法人に成った kids-tennis.com という活動で、そっちの HP にコラムとして毎日僕が文章を書いています。
http://www.kids-tennis.com ですから見てみてね。
こちらでは個人のブログとして色々書いていこうと思っていますが、是非子供達の活躍も皆さん興味を持って下さいね。
まずは３月３１日から東京で行われるキッズテニスカップ！。
これは今まで日本に無かった８歳以下、１０歳以下のテニス全国大会で僕たちが主催するものなんですね。
少しずつではありますが、色々な事を書いていきますから皆さんどうぞ末永くお付き合いのほどを...。

只今、テニス中です
もうしばらくお待ち下さい[すいません]