新年なので

夢のある話しを一つ



自分のひいひいおじいちゃん

名前は

『海山』（かいざん）

筆を使わず

指で画を書く

指頭画家だったそうです



その

『海山』という名前

名付け親は

あの

坂本龍馬が師と仰いだ

勝海舟！？



両親に聞かされた時には

冗談かと思いましたが

勝海舟の記した

『伯爵　勝海舟誌』には

海山おじいちゃんとのエピソードが書かれていました



勝海舟の「海」の一字を貰ったという事は

それだけ親交があったからなのでしょうか？



もしかしたら

坂本龍馬とも接点が？

なんて期待しましたが

海山おじいちゃんと勝海舟と交流があったのは

龍馬の死後

時代は明治に変わってからの事でした



それでも

歴史上の人物に

身内が接点があったなんて

夢があります



全国を旅して過ごしたという海山おじいちゃん

孫が

プロレスのリングアナウンサーとして

全国を飛び回ってると知ったら

どんな顔するかな？



昨年には

100年以上の時を得て

有権者の方々が

海山おじいちゃんの個展を開催して下さったそうです

本当に

ありがたい事です



坂本龍馬と縁のあった勝海舟

その勝海舟と縁のあった海山おじいちゃん

その海山おじいちゃんの孫にして

海援隊という名前の付いている団体にいる俺


うん！

あながち

坂本龍馬と縁が無くもない（笑）



そんな訳で

味方冬樹は

2011年も

坂本龍馬推しで行きたいと思います



画像は海山おじいちゃんの書いた画『牡丹孔雀図』