結局、殆ど寝れないまま
AM2:00に頂上を目指して宿を出発
ここからはガイドさんは付かず
個々に登山です
最初こそ満天の星空に感動していましたが
それもほんの数分
再び濃霧
暗闇の中を懐中電灯片手に
見えない頂上を目指して登山
ガイドさんがいないので
気づかぬうちに異常なハイペース
寝不足も手伝いバテバテ
そして今登山最大の難敵である霧雨
ここで初のカッパが始動
がしかし!
防寒が完璧過ぎて汗だく
脱げば寒い
着れば熱い
結果、濡れるよりはと着たまま登山したのですが
これが後程、とんでもない悲劇を生みます
事前にテレビで
富士山ガッカリトラップを学んでいました
頂上手前に鳥居があるのですが
二つあるのです
なので最初の鳥居はトラップ
そこを
「あ〜見たよこれ」
と余裕を交わす我々
そして進む事、数十分
二つ目の鳥居が出現!
「やった!頂上の鳥居だ!」
と喜んでいると
坊さんから衝撃発言が
「いや、まだ上に何か見えるから頂上じゃ無いですよ」
ガーン
そう言われては何も言えないので
アッサリと鳥居をスルー
平地に出ると
これでもかという程の他の登山者が座っています
小屋は閉まっているので
暗闇に凄い数のライトだけが光っています
そして進めど進めど登り口が見えません
そして我々の目の前に現れたのは
『下山口』の看板!?
俺「坊さん。ここが頂上じゃねーの?」
坊「あっ!そうみたいですね。じゃあ登頂おめでとう♪」
俺「感動ねぇーよ!(怒)」
時刻はAM4:00
登山開始からトータル7時間の長い長い戦いが終わりました
坊さんの勘違いで…
〈続く〉
AM2:00に頂上を目指して宿を出発
ここからはガイドさんは付かず
個々に登山です
最初こそ満天の星空に感動していましたが
それもほんの数分
再び濃霧
暗闇の中を懐中電灯片手に
見えない頂上を目指して登山
ガイドさんがいないので
気づかぬうちに異常なハイペース
寝不足も手伝いバテバテ
そして今登山最大の難敵である霧雨
ここで初のカッパが始動
がしかし!
防寒が完璧過ぎて汗だく
脱げば寒い
着れば熱い
結果、濡れるよりはと着たまま登山したのですが
これが後程、とんでもない悲劇を生みます
事前にテレビで
富士山ガッカリトラップを学んでいました
頂上手前に鳥居があるのですが
二つあるのです
なので最初の鳥居はトラップ
そこを
「あ〜見たよこれ」
と余裕を交わす我々
そして進む事、数十分
二つ目の鳥居が出現!
「やった!頂上の鳥居だ!」
と喜んでいると
坊さんから衝撃発言が
「いや、まだ上に何か見えるから頂上じゃ無いですよ」
ガーン
そう言われては何も言えないので
アッサリと鳥居をスルー
平地に出ると
これでもかという程の他の登山者が座っています
小屋は閉まっているので
暗闇に凄い数のライトだけが光っています
そして進めど進めど登り口が見えません
そして我々の目の前に現れたのは
『下山口』の看板!?
俺「坊さん。ここが頂上じゃねーの?」
坊「あっ!そうみたいですね。じゃあ登頂おめでとう♪」
俺「感動ねぇーよ!(怒)」
時刻はAM4:00
登山開始からトータル7時間の長い長い戦いが終わりました
坊さんの勘違いで…
〈続く〉
[Web全体に公開]
2009年09月09日 16:13 |
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