40LOVE学生ブログのイベント・ニュース

学業にテニスに日々頑張っておられる学生の皆様、お疲れ様です[すいません][すいません]

今回は、学生テニスの縁の下の力持ち、学生テニス連盟のレポートをお届けします[メモ]

まず、学連とは

「学生テニス連盟の略です。学生だけで組織された体育会硬式テニス部の大会を運営する団体です。主に上位の大学のテニス部から１～２人くらい選ばれます。」

具体的にどういう仕事をするのですか

「試合中は、トランシーバーを使ってのスコア報告、スコアボード設置、審判員の管理、各コートのもめごとの対処、OP作成、インターネットに結果をアップ、清掃、プラクティスのコート割を決める、表彰式の準備、開会式や閉会式の準備、進行などです。大体２０人くらいでこれらの仕事をこなしています。

大会前には予選、本戦のドロー作成、予選会場でのエントリーと進行、コートの予約、観客用のドロー表作成、パンフレットの作成、大会の領収書、各企業への連絡（試合中も新聞社などに随時報告)、各大学へのお知らせ、などです。」

大会は予選、本戦共に平日に行われることが多いですが、学校・部活動に影響はないですか

「もちろんあります。本戦は連日会場に行かなければいけないですし、地域の幹部と全日本学連とを掛け持ちする場合は新進、春関、夏関、リーグ、インカレ、王座、秋季リーグ、インドア、強化大会、その他学連の会議、役職によっては、学連が選出した選手の合宿や韓国遠征、全日本選手権、AIGジャパンオープン、イザワクリスマス、全日本ジュニアの大会運営の協力、など、さまざまな仕事があります。

一応公式欠席にはなりますが、欠席届けを受け取ってくれない先生もたくさんいるので、大変ですけど、その中でなんとかみんなでがんばっています。」

それは全部ボランティアですものね。また、試合のない時期にも仕事があるのですか

「あります。事務所当番が月曜から金曜日まであります。電話での質疑応答や、送られてくる書類に目を通し、対応しています。事務所の清掃、主将主務会議の準備もありますね。大体一人が週１回事務所に通うことになります。ホームページの更新も仕事のひとつです。」

上記内容を聞いていると、本当に学生テニスは、学生テニス連盟の方々に支えられているのかがよくわかります

次回に続く[メモ]


４０ＬＯＥは、日々頑張る学生テニス連盟をこれからもどんどん応援します[にっこり][星]


４０ＬＯＶＥ事務局