新空手の年間行事も5月3日の全日本大会をもって
いったん終了。
6月名古屋大会より新年度シリーズがスタートします。
ここでしばしの休憩ですが、
5月4日朝一番、京都に帰りせっかくのGWなので
子供達を連れて、上の子には釣りの練習をさせ
下の子には自然の中で走り回ったり川で遊んだり
としてきました。
おかげでこの日の夜は一気に疲れが出て次の日まで
バタンキュウと眠りました・・・・・。
さて5月・6月・7月と今からまたイベントが続きます!
5月16日(日)関東地区での交流練習会!
初めてのことですが、東京の方々といい意味での交流が出来ればと。
5月30日(日)九州地区での交流練習会!
福岡大会にいつも参加して下さっている方々が集まればいいなと。
5月27日(木)Krush 後楽園ホール
6月12日(土)Krush 新宿FACE
6月13日(日)新空手名古屋大会 中村スポーツセンター
いよいよ新年度シリーズが名古屋からスタート!
7月5日(月)K−1 WORD MAX 代々木体育館 ※予定
7月9日(金)Krush 後楽園ホール
7月11日(日)K−4 GAORA CUP2010 大阪市中央体育館
今年のGAORA CUP王者は誰だ!
7月19日(月・祝)新空手交流大会 東京武道館
以上ですが、
これにまた子供達や一般の昇級審査会の日程を考慮していかないと・・・・
よし、今からがんばるぞぉー!!
小学生 K−4グランプリ入賞者
当道場、小学3年生部出場の輝、惜しくも準優勝・・・
正くんとの実力差はそんなに無いが、技の精度と戦い方で
審判の判断が分かれたかと・・・
もう何度も同じ相手に敗れているが、正くんも素晴らしい
ジュニア選手なので、同世代の自分を伸ばしてくれる
ための壁として、あきらめず勝てる日まで進んでいきましょう!
小学5年生部出場の雄大は初戦敗退。
相手の那須川くんの動きは素晴らしく、そのまま優勝候補の
泉くんを敗って優勝!
K−4ならではのステップをうまく使った戦い方でした。
K−3グランプリ 中学生・女子部・一般部 入賞者
K−3グランプリ女子部に出場したS間さん。
決勝戦にて敗退。 準優勝となりました。
優勝した軍司選手は最近稀にみる女子若手の逸材。(高校生)
本人が上を目指せば
これから表舞台に出てくる可能性は高いと思います。
そういった選手にあきらめず最後まで向かっていった
動きは今後の貯金になるはず。
練習していた攻撃も出せるように動けていました。
確実に以前よりもレベルアップしていましたし、
ある意味、S間さんも今後に結びつくはず。
K−2グランプリ 入賞者
4階級中、2階級(軽量級、中量級)にて
関西勢が王者を奪取!
特に軽量級ではK−1甲子園の影響か、
16才〜18才の活躍が目立つ。この日の決勝も
高校生同士。しかも大人の一般選手達を退けてくる
実力です。圧倒的なスピードコンビネーションにて
王者になったのは石田くん、3月の西日本予選を突破し
そのままの勢いで頂点までいきました。
実兄の石田勝希くん(K−1甲子園3位)が昨年の軽中量級王者なので
兄弟にて2年連続の快挙です。
今年のK−1甲子園では兄弟にて争うことになりそうです。
そして誰が野杁くんを止められるのか?
中量級では当道場の船橋くんが3試合中、2試合一本勝ちにて
見事王者となりました。
軽量級に比べると最近の中量級・重量級のレベルの低下は否めませんが
獲れる時にきっちり獲るのも大事です。
ここまで辿りつくのも運と実力ですから。
左から自分、石田くん、船橋くん、石田勝希くん
年1度しか生まれない新空手王者の称号を輝かすのも
落とすのも今後の彼らの行動次第。
今後に期待します。
今大会ではK−1プロデューサー谷川さんがプレゼンター
&大会総括のコメントをして下さいました。
1週間で3大会。
競技レフリーとして無事遂行出来ました。
4月29日(木)Krush 後楽園ホール
5月2日(日)K−1MAX JCBホール
5月3日(月)全日本新空手選手権大会 東京武道館
とりあえず小休止して
5月6日から今月のイベントの準備に入りたいと思います。
・・・・・・・
画像はK−1MAX63キロ大会の会場風景です。
この日は全選手、K−1のリングの緊張感に包まれたのか
慎重に戦う選手が多かったような・・・
2000年11月、後楽園ホールにて初めて開催された
K−1中量級大会(K−1J−MAX)
あの時出場した選手達は、何が何でもこの大会を
成功させたい!とういう気持ちが試合に出ていました。
過去、中量級というカテゴリーが何も無かった時代、
新たに作り出そうとするエネルギーと
現在、魔裟斗選手が土台を築き、地上波TVで普通に試合が流れる
時代との選手の温度差もあるのかなとも感じました。
K−1のリングでは勝負に徹すると、観客にハートが
伝わりにくく、
常に攻めにいく姿勢、あきらめないハートが
観客に伝わり、支持されていくんだと自分は思います。
日本人最激戦区となるであろう63キロ級、
大きな可能性もあり、素晴らしい選手も多く、
底辺の選手層も厚いです。
これからの爆発に期待します!